止み色/藤鈴呼
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 由木名緒美 
- アラガイs 

女の子になって何度目かの恋心。今度だけはと、涙が出てきちゃいそう。 これは嘘でした。ごめんなさい。

- あおば 
タイトルが、気を引きます。
色名辞典にには乗ってない色を想像する楽しさもありますし。
なんとなく、暗い紫に所々にピンクがっかった干渉色が浮かんだりする色なのかなと思ったり。
- 媒体 
 
作者より:
ありがとう

- アラガイさん、大丈夫、嘘は淡さの賜物 泡と消え行く灯火かな

明言を避けると 名言にならないことも あるのかな

例えば 「何度目か」と言うのは 「今まで そういうことが 幾度かあったような・・・」
と言う 記憶の手繰り寄せ作業であるのだし

「涙が出た」ではなくて「出ちゃいそう」の場合は 雫が落ちる寸前で 止まっている状態なのでしょう

するってえと それが全て 偽りであっても
頭を下げる必然性は無い! と 断言してみたりして(てへぺろ)


---2015/09/04 23:22追記---


あおばさん、やみくもに筆を走らせた時に出来上がるのは文字でも絵画でもない心なのでしょう

書き殴ることを止めたいのに色めき立った心が留まる事を知らないのか
暴走した筆の行方を止める術を知らないのか そっと背中を押してしまうのか

鑑賞に堪え得る色合いならば夕暮れでも暁でも見上げてほっとするものでしょうが
見た瞬間に目を背けてしまいそうな色は勘弁願いたいものです

紫とピンクならば淡い夢を乗せられそうだから 大歓迎かな

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