冒険活劇/やまうちあつし
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 金子茶琳 
- Lucy 
日常生活や仕事でたまったストレス、凝縮したエネルギーとして蓄積されるマイナスの感情をどこかで発散しなければ、人は安眠できないのでしょうね。
そのために隠し持つ拳銃であり、それを家族にも気付かれず思う存分に撃ちまくることのできる「二階の部屋」があるなんて、素敵です。
なんの隠喩なのかな・・なんて考えながら、最後の「猫の顔して」眠るという表現がとてもいいなと思いました。
読んでいてほっとしました。(ほっとしてはいけないのかもしれませんが・・)
- ただのみきや 
- 夏美かをる 
時にはワイルドになりたいけど、家族もいることだし…ということで、想像の中だけでのワイルド…真面目に生きている人の、そんなユーモラスなペーソスが大変面白いと思いました。
 
作者より:
松岡真弓さん、コメントありがとうございます。安らかな眠り、というのは年とともに得がたいもののように感じられてきます。
夏美かをるさん、コメントありがとうございます。真面目であることはときにたまらなく滑稽であると思います。
---2015/04/22 16:09追記---
ねむのきさん、コメントありがとうございました。ささやかな活劇を楽しみたいと思います。

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