滴り落ちる血のようなリズム/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 
まぁ よくもこんな自白を不快に語れるものだと感心はしますが、読ませてもらって不快な気分をありがとうとは素直には言えない。 俺がお前に、俺はお前らに。これは誰が誰に向けて言い放っているのかをはっきりさせてくれなければ、イメージを殺しているだけに読み進めるのが非常に辛いです。脳を抉るような震える重苦しさは読み手に負担を強いる。。同じ辛いのなら言葉だけが宙を浮いてあたまの未知の領域を一人歩きする。思考は停止されクリアーに洗い流された血液。その何処か知れない回路に滴る濁った血で、また(何か)を感受できるかもしれない。



- こひもともひこ 
ごちそうさまでした。
 
作者より:

アラガイさん○ぼくはこういうものを整理するために詩を書いているので、それはもう誰が不快になろうが、誰が感謝してくれようが、これからもこういうことを書いていくし、書かなければ意味がない、という感じです。
ところで、この詩に出てくる「俺」「お前」…これすべて文中に出てくる寝床を取り囲む卵との会話ですよ。つまり「俺」自身ということです。
以前、「臓腑の風景」という詩を書いたのですが、僕は、自分の詩はそういうものであって欲しい、と思っています。

こひもともひこさん○ありがとうございました。

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