地の果ての嘆き 『風土記シンボリック』によせて/ハァモニィベル
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 
言葉を識別的な意味合いから拾い取り、見事に深読みされておられる様子ですが、道祖神、これをタイトルにもある風土記…から読み取るならば、単純に我が国がくり返しくり返されてきた自然災害や自然破壊、そに対して諷刺された意味合いが強いのでは、とは思いました。


 
作者より:
アラガイさんありがとうございました。

本来、あちらに書くはずのコメントだったのですが、変な事情がありまして、で、こちらに載せました。作者本人からまだレスが無いので、なんとも意図は不明ですが、別の評者へのレスでは、「政治的意図はない」とのことでしたが、アラガイさんのおっしゃるように、「災害」を詠んだ詩の可能性はありますね。それもナルホドな、と思います。

今回は確信犯的に批評しています。吃りには妄想で対抗してみようと。
なので私は敢えて、自分が読んだインスピレーションを描きだす方向で論じてみたのですが、自分でこうした構想の詩を書くことも可能だし、どっちにしようかな、とちょっと迷いつつ。メビ仲間的な人たちに、各一本づつ批評スタイルのコメントを書く予定だったので、これで、あと一、二本書いたら、企画終了(何のだ、って感じですが)です。

大岡信が、現代詩の質的な混乱は、「鑑賞」の方を御座なりにしてきたからだ、と書いてたのを読んで、なるほどなと思いまして、それで私は、コメントをわりと重視して書くようにしています。(フォーラムはレイアウト的に書きにくいし、他の方の詩を読みに行き難い作りなので例外ですが)

---2014/10/23 05:43追記---

---2014/10/23 05:58追記---

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