作者より:
お久しぶりです Y^^Y
『 死なない蛸 』ですか、
表現したいことや、向かう先は違いますが、
「 渇望 」という意味では、ある意味で、近い作品かもしれませんね ☆
いわゆる、「 無くなっても在る 」っていう感覚ですね 。
物質的な姿形や存在、を超えた存在 っていうやつなんでしょうけど、
うーん。。うまく言えないな^^;
まぁ、でもなんだろ、この作品、
色んな見方ができます(複数のテーマが混在しています)が、
シンプルに読み解く例としては、恋人の失恋や死別に当てはめて、
リスは物自体(魂みたいな原形)を体現してて、
クリ坊は殻に閉じこもってて、んで結局、中身はいつのまにかどこかへ行ってしまった
その中身はきっと魂みたいなものだったはずで、リスは魂と魂で触れ合いたかったわけで、
でも結局残ったのは、物質的な殻。でもリスには思い出がある。
っていう・
だからまぁ、作中では描かれていませんが、クリ坊も栗ではなかっただろうし、
殻を被ってるクリ坊ではあったが、リスには「見えていた」んでしょうね、
愛すべき、魂の美しいかがやきが