存在への挑戦/狩心
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- atsuchan69 
本日、風邪をひいて釣りをキャンセル。たまたまこの詩を読んだのですが、これは強烈なアートの匂いがしますね。一体どんな匂いかっていうと、銀行とバスクリン森の香りをあわせたようなパピパピした地球上空800㎞に浮かんだ宇宙船の操縦室の匂いです。

それと、なんか朔太郎の死なない蛸を思い出しました。
 
作者より:
お久しぶりです Y^^Y

『 死なない蛸 』ですか、
表現したいことや、向かう先は違いますが、
「 渇望 」という意味では、ある意味で、近い作品かもしれませんね ☆
いわゆる、「 無くなっても在る 」っていう感覚ですね 。

物質的な姿形や存在、を超えた存在 っていうやつなんでしょうけど、

うーん。。うまく言えないな^^;

まぁ、でもなんだろ、この作品、
色んな見方ができます(複数のテーマが混在しています)が、
シンプルに読み解く例としては、恋人の失恋や死別に当てはめて、
リスは物自体(魂みたいな原形)を体現してて、
クリ坊は殻に閉じこもってて、んで結局、中身はいつのまにかどこかへ行ってしまった
その中身はきっと魂みたいなものだったはずで、リスは魂と魂で触れ合いたかったわけで、
でも結局残ったのは、物質的な殻。でもリスには思い出がある。

っていう・

だからまぁ、作中では描かれていませんが、クリ坊も栗ではなかっただろうし、
殻を被ってるクリ坊ではあったが、リスには「見えていた」んでしょうね、

愛すべき、魂の美しいかがやきが

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