nameless nowhere/itukamitaniji
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 凍月 
題名から好きです〜
 
作者より:
ポイント、コメント、ありがとうございます。
この詩は、割と昔に書いた詩ですが(最近、少し書き直してはいますが)、自分の中で特に大切な詩のひとつなんです。
この詩を書いた当時は、割と沈んだ気持ちで日々を過ごしていたっけな。仕事帰り、死ぬほど寒い、夜遅い誰のいない駅のホームで、電車を待ちながら、この詩を書いた覚えがあります。
もともとは、友達が新しい仕事をはじめる、というんで、頑張れ!っていう気持ちを込めてこの詩を書いたけれど、あまり励ましになってないっすね、笑。
nameless nowhere…英語で、こういう表現はきっと正しくないんだろうな、とか思いながら、でも響きが気に入ったもので、このタイトルにしました。
始まったものは、終わりに向かう。終われば、また何かが始まる。未来は、今へと変わり、そしてすぐに過去へと変わっていく。なんなんだろうな、いつだって僕らは、場所的にも時間的にも、ずっと留まってはいられない。いつだって、なまえのない、どこでもない場所に僕らはいる、そういう思いをタイトルに込めました。

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