マジックの種は天国の片隅に/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 
いいねぇ バラードだな 。でも最後はやっぱりカッコよく俺の容姿をきめてほしいよな。
(煙草を取り出そうとカーゴパンツのポケットに手をやる、湿気た四つ折りのチラシに気づかなかった 、そうかあの日ライブハウスに行こうとあいつに約束していたんだ 、伸びすぎた前髪が街の視界を遮った、最後の一滴を口の中に…とかさ (笑) マジックの種あかしをすれば、俺の身代わりは何人も居るんだろう?



- 伊藤透雪 
リズム感が好きなんですけれど、読点が続けられていて、
息継ぎができないであっぷあっぷしてしまいます。
でなければ流れてしまう・・・上滑りしてしまって、目がゆらゆらしちゃうんです。
句点で切らなかった、その意味を考えてみたいです。
 
作者より:
アラガイさん … この詩、書いてる途中でこれは書くまいと決めたことがあって、
それは、「俺」を書かない、ということだったのです。言葉としてもそうだけど
主役の姿を見せないようにしよう、と。たまにやるんだけど。
その、省いたところをアラガイさんが拾ってきて、「こういうのがいいでしょ」って
言うもんだから、なんかすごい面白いなぁと思いました。

伊藤透雪さん … これは、先のアラガイさんへのレスにも繋がるんだけど、
意図的にパーソナリティーを排除してるんですね。
伊藤さんが感じたあっぷあっぷ感は、もしかしたら、この詩の主役である男が
知らず知らずはまり込んでいる流れなのかもしれません。
…などと、上手いこと言ってる風にまとめては見たんですが、
おいら書いてる時はなんにも考えてないんですけどね(笑)

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