石の星座/まーつん
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ただのみきや 
- 鵜飼千代子 



命の尊さはみんなおんなじ。
抜きん出て見える人も、査定する人により叩きつけられる。

「死んでから」評価される可能性がある詩人は、そんな今日の波立ちに翻弄されなくていいよね。

現代詩を救うのは、詩的には変に取り上げるマスコミだと思いますよ。

昔は詩人が信頼されていて、高村光太郎の動向など、今の総理のように新聞に掲載されていたようです。田舎者設定の地元のお嬢智恵子、これされたら壊れるわって感じています。

マスコミが寄り添って来た時代を過ぎて、シンガーソングライターにまるまる持っていかれている現状(西條八十の仕事のひとつ)

わたしは智恵子抄を母が好きだったので、少し研究したのですが、

現代詩も「俵 万智」レベルの新人を人柱にしないと、表に(マスコミが扱う)知られる芸術にはならないのかもしれませんね。








- Lucy 
- euyih 
- 北大路京介 
- 梅昆布茶 
- 殿上 童 
- キダタカシ 
 
作者より:
鵜飼千代子 さん コメントありがとうございます

命の尊さは、みな同じかもしれませんが、誰もが命を等しく尊重しているわけではないですよね。
命の尊さに気づき、それにふさわしい扱いをする人は、自分にも周りにも輝きを与えるものだと思います。

不勉強で申し訳ないのですが、高村光太郎や、智恵子抄、俵万智、などの作品や人々のことは、何も知りません。
詩に興味を持ち始めて2,3年の新参者です。

今の時代に、読み物としての詩が求められていないのだとしたら、
それは時代が求める゛何か゛に、詩が応えられていないからだと思います。
その゛何か゛がなんなのかは、僕にもわかりませんが、需要に応えられない供給者が市場から拒まれるように、
感傷の入り込む余地のない原則が働いているような気がします。

詩というジャンルが、人目につかない道の片隅に咲く、一輪の花でしかないとしても、
それが美しい限りは、別に構わないんじゃないかなという気がします。

鵜飼さんのコメント、どのように受け止めるべきかと戸惑いましたが、いろいろと考えるきっかけになりました。有難うございます。

笹峰霧子 さん コメントありがとうございます

なるべく言葉をそぎ落としていきたいと思いながら書いています。
ですから、コメント嬉しかったです。


---2013/10/07 10:31追記---

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