以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- - 鵜飼千代子
- スタンダードで、紋章のついたしおりにしておきたい詩ですね。アレンジは様々出来るでしょう。
「俺の目を見ろ賞」を勝手に授けます。(笑)
わたしもハイキング程度の山登りで、霧(下からみたら雲)に絡まれて、「敵じゃない」と、大の字で寝転がってやり過ごしたことがあります。山登りしない人は何がなんだかでしょうが(この人、いっちゃってる?って感じかな?)、自然は確認しに来るので、そんなことも思い出しました。
わからなくなっている時に、どんなすばらい喩を聞いても届かない。読み滑ってしまう。どんなに優秀な学者でも。そのことについての、初めの方での指摘と、そうした状況下では「平易な表現が有効」と確認しているので、この詩はいいと思いました。
わたしは何度も書いているのですが、「温度差」というものがあって、霜焼けた世界で暮らしている人にいきなり真夏の向日葵の詩では心がそわないんです。少し地味なくらいで、ようやくあたたまれる。そんな人へのメッセージだと思いました。
- - 多紀
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