砂になるまで/岡部淳太郎
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 鵜飼千代子 
- ……とある蛙 
砂と石の関係はなんとなく知っていましたが、このように提示されるとおもしろさを感じました。水を媒介とした時間軸の果てですね。
- るるりら 
- あおば 
- 朝焼彩茜色 
永遠の彼方がやって来るような永さが感じられました。(微笑み)
- 泡沫恋歌 
- N.K. 
作者の方にとっての「石」は、決定的に重い経験なのだろうとい
うことが、自分にとっては伝わって来るように思われた一方で、そ
の石が砂になることを想う可能性に触れたこの詩を読んで、作者に
とって例えば、その「石」を、石が砂になるまで、自己に引きうけ
ようとするような、決定的な「変化」が、訪れようとしているのか
もしれないと、本当に勝手ながらですが、思わされました。
- かんな 
- こしごえ 

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