(仮)ピグミーチンパンジーの〝現代詩〝 1/
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- こひもともひこ 
おお!なにやら面白そうな書き出しです。
つづきを期待してまーす。
- 深水遊脚 
私はむしろこの文体のまま進めて欲しいな。どこに話が飛ぶかわからない感じで。

20130225 13:10追記。
たしかに「!」は全角のほうがいいですね。半角記号、半角英数字は縦書きでも横のままになってしまうので、全角に統一するとよいです。
- ……とある蛙 
理研の岡ノ谷一夫先生の動物のコミュニケーション研究からの言語発生のメカニズムの研究が面白いです。
言語が発生するための条件、文脈から単語の発生というプロセスの説明が面白いです。

- 澤あづさ 

>「あなた 売るね ヴィトン (「ヴィトン 売るね わたし」でも可)」

 これはすばらしい例文ですね。日本語の文法的特徴がみごとに表れています。

 しかし、わたしが認知心理学専攻だったので思うことかもしれませんが、この事例は、非言語コミュニケーションにたまたまこういう発言が付随しただけだと取れなくもありません。
 こうした事例でパロールを云々して結果的に、非言語コミュニケーションの本質を看過してしまうような論調には注意を要すると、心理学部卒として個人的に思いました。そんなこんな思いながらも楽しかったのでポイントを入れます。

 個人的に、骨山さんにチョムスキー先生を説明してほしいです。
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- るるりら
縦書きで!マークは やめてほしいとか いろいろいったけど
生意気なこと言いました。ごめんなさい。
 
作者より:
Sさん

>しかし、わたしが認知心理学専攻だったので思うことかもしれませんが


認知心理学専攻の方だったんすね!

>この事例は、非言語コミュニケーションにたまたまこういう発言が付随しただけだと取れなくもありません。こうした事例でパロールを云々して結果的に、非言語コミュニケーションの本質を看過してしまうような論調には注意を要すると


はい。一貫して意図的にそのような論調で書いています。
言語表現を情動や表情的な性質を帯び続けるものとして、また文化的慣習のとしての表情や身ぶりやまなざしと根本的に異ならないものとして、それらすべてに注意を総動員させてなされるコミュニケーション行為の一部として。

>個人的に、骨山さんにチョムスキー先生を説明してほしいです。


スイマセン!((土下座 チョムスキー先生に関してはwikiペディア並の知識しかありません。。
ただ彼はデカルト主義を公言しているし、ゆえに人間の心を普遍的で内的なカテゴリと構造としてとらえ、環境はたんに発達の段階を刺激するもの、アプリオリに備わっている知の枠組みを検証するための燃料…くらいにみなしていますよね。
あと、認知心理学は、前世紀初頭〜半ばまでにアメリカの心理学を席巻していた行動主義(?心?を売った行動主義なんていわれてましたね)の反動の力学で生まれたものだと認識していますが、それはさておき、僕は行動主義、とゆーよりも、スキナーの徹底的行動主義がけっこー好きです。で、チョムスキー先生はスキナーさんをものすごく不当な批判で貶めたから、、とゆーのもあって個人的に敬遠しているフシがあります。。(同じく一度キチンと勉強しようかなと思っています)
それから自然言語を解する(翻訳)するコンピュータてなかなか実現しないじゃないですか。あと10年で出来る!とかいわれ続けて数十年。統語論的に、つまり、文法と辞書をツッコんでケーシキ的に論理操作すれば解がえられそうなものの、これがうまくいかない(文法的にキチッと正しい文章を入力すればできますが)。ましてや、文脈を読んで人間の質問に受け答えるとなると…2050年頃にシンギュラリティ(技術的特異点)は本当に訪れるのか…。
M.I.Tのミンスキーという人がこんなことをゆっていました。
「人はおぼつかないことばを喋りだし、大学に入ってやっと微積分ができるようになるけれど、コンピュータはその順序が逆だ。彼らは最初から高度な微積分がもう出来る。なのに、いまだ子供みたいなおぼつかないことばも満足に喋れないんだ」と。ウロ覚えですが。。
僕は言語についてどうしても、統語論ではない方向から探ってみたいとゆうか。。

コメ、ありがとーございました^^

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