お散歩の効用/まーつん
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Lucy 
確かにお散歩していると、これでいいのだと思えてくることがありますね。
- ただのみきや 
- 夏美かをる 
はい、分かりました!
“たった一つの口元から
かけがえのない息を吸い そして吐く””
この表現がすごい!と思います。
- HAL 
分かるつもりでいます。
ただ、京都哲学派の哲学者の三木清氏は、哲学入門で
孤独は山になく、街にある。
一人の人間にあるのではなく、
大勢の人間の“間”にある。
と残されました。
                    
- 殿上 童 
- 灰泥軽茶 
ひとつひとつの言葉が繋がっていていいなと思いました。
 
作者より:
松岡真弓 さん コメントありがとうございます

もやもやしたときは、腕をぶんぶん振って歩いていると、胸の内が晴れることがあります。

夏美かをる さん コメントありがとうございます

すごい!ですか。ありがとうございます。
何の用事もなく、ただぶらぶらしている時なんかに、
ただ生きているだけで、たまらなく嬉しい気持ちになることがあります。

HAL さん コメントありがとうございます

この詩の中で描かれているのも、街の中の孤独ですが、
ここでは、孤独がつらいもの、苦しいものという前提に立っていません。
゛僕゛はたった一人で無数の他人たちの間を歩いていくのですが、だれを見ても好ましさや親しみを感じながらすれ違っていくのです。
誰かを憎んだり恐れたりせずに歩いていけるということ以上に気持ちのいいあり方があるでしょうか。

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