称賛されしものか/HAL
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- まーつん 
僕はよく理性と感情の綱引き、というようなことを考えます。
- 鵜飼千代子 
狂気は、理性で押さえ込んでいた感情が一気に噴き出す感じですね 火山とよく似ている だらだら流していられれば、「狂気」にはならないのかな ですから、狂気が発動した時の理性というのは、理性がどこまで吹き飛んだのかという着地点を計測することによって、狂気の威力、また蓋としての理性の能力、性能、エレガント値なども研究者によって記録されるものと思われます


**追記
「理性」と「狂気」から戦争に話を持っていくとすると、このところキナ臭くて、勝手に開戦されたら19才の隠れ肉食系だと本人は思っている、へたれでびびりの息子を持つ母としては嫌な感じですね 戦争に行っても気の毒だから、徴兵されないよう腕や足不自由にしたり、目を潰したりって行くところまで行けばありそうですが、その前にベトナム戦争の時のお金で雇われた兵士の代わりに自衛隊が利用されるのかな



情報が少ないなか、マスコミやクチコミで煽って戦争に協力させたというのがこれまででしょうが、現代は自治会運営すら「個人」に阻まれ難しいですから、日本国一丸となって敵国と戦うという単純理論は、聞けないどころか、政府でも言えないように思います




使えるとしたら、ネットゲーム廃人と言われている、ネットゲームを満喫していて、ゲームでの殺しあいを今度は実践で試してみたい人たちでしょうね たくさんいますよ 社会性に欠けているところも使いやすいかもしれない

-  
大量虐殺は狂気だと後から気づくのでしょうね。その時は理性を失っていないと思うのでしょうね。
信念とは、難しいですね。
- 梅昆布茶 
- そらの珊瑚 
狂気と理性が共存しているのが人間かなと思います。
狂気が凶器を持ってしまわないよう
理性が必要なのかと。
 
作者より:
>まーつんさんへ。

投稿したばかりなので、びっくりしました。理性と感情の綱引きと云うのは、とても面白い着眼点だと想います。いつか、それで一編の詩を詠まれても佳い詩が生まれるような気がします。コメントまで頂きありがとうございます。
---2012/10/01 22:18追記---
>鵜飼千代子さんへ。

初めまして。感想を頂いたことにまずお礼を申し上げます。逆算からの『理性が吹き飛んだか』と云う分析は、とてもユニークな発想から興味ある半句として読ませて頂きました。ありがとうございます。
---2012/10/02 11:11追記---
>鵜飼千代子さんへ。

さらなる感想と云うか戦争に関する鵜飼さんの考え方も分かると同時に、いまの日本の有事に対するお考えも興味深く拝読しました。ご子息を持たれる母君のご意見も立場が違うだけに貴重な想いを感じさせて頂きました。自民党の新幹事長になった石波氏は『いまは平時ではない』と言いましたが、ぼくは間違っていない発言だと想います。また、韓国は別にして共産党一党独裁の中国は、領土・領海の拡張を図っていますが、『共産主義を拡大していくことは正しい共産国家の在り方である』とマルクス・エンゲルスの共著である《共産党宣言》には、はっきりと明記されています。その点から視ればいまの中国の姿勢は、まったく不自然ではありません。ただし、ぼくは、それを肯定するものではありません。以上のことだけ述べさせておいて頂きます。
>ねねさんへ。

お久しぶりです。いま自分が理性的であるかどうかを自ら判断できる方は非常に稀な人物だと想います。狂気のなかにいると、ひとはそれが当たり前だと考えることに、人間だけの持つ愚かな特質が存在するとぼくは考えています。
>まみさんへ。

非常に鋭いご指摘です。プロパガンダは武器を遣わない後方支援戦闘であることは、ナチスが生まれドイツがナチスの標榜するアーリア人純粋衝動(ニーチェの《超人》をヒトラーが擦り替えたもの)によって、あの悲惨を為したことが歴史が証明しています。
>そらの珊瑚さんへ。

仰る通りですが、ねねさんへの返礼文に記したように、自分がいま理性的であるか狂気のなかにいるかを判断するのは、非常に困難なような気がしないでもありません。特にアメリカ合衆国の銃乱射事件は、手軽に銃を入手できる状態にあるのが大きな理由であることはアメリカ人すべては理解しています。しかし、自由主義を標榜する憲法を持つ故に全米ライフル協会は、銃を所持することもまた自由のひとつであると考え、銃規制を行うことは自由の侵害、自由主義の崩壊の第一歩だと主張することを憚ることなく平然と人権のひとつだとまで述べています。また、いまもつづくシリア内戦を、日本ももちろんですがアメリカ合衆国も《アラブの春》と呼ばれた民主化運動の流れに対してどんな想いを持っているんでしょうか。


>読んで下さり感想を頂いた方々へ。

何か返礼文ではなく、一種の意見の披露場所するになってしまいましたが、どうか問題が問題だけにご容赦下さい。




---2012/10/02 12:28追記---

戻る Home
コメント更新ログ