作者より:
>宣井 龍人さん
ありがとうございます。
病院の待合室で、病人として受け容れられている安心感と
無感情の間、神経症的な静けさや明るさ、というのが好きです。
>HALさん
ありがとうございます。
この詩は病院に行って、何十針も縫ったあと、
大量に打たれた麻酔剤と投与された安定剤のせいか、待合室でトリップして、
最高に気持ちいい浮遊感と、世界の目映さに感動しながら、
その場で大学ノートに書いたもので、僕には本当に思い出深い詩です。
23針とか21歳とかは適当だけど、他は大体その場の実感で、(感覚的には)ノンフィクションです。
純粋にドラッグ的な詩です。意味は特にありません。