オレンジの月/黒髪
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 木原東子 
しばらくオレンジの月をよく見ました。印象的なこんな詩に驚きました。
- アラガイs 
黒髪さん オレンジの月に照らされる葉桜ってのはよくわかる 。わかりすぎて、普通に燃えるとか描いたらおもしろくないっしょ 。せっかく、凍るような夜と描かれてあるんだから、もう少し異化させなさいよ 。色合いで。こういう短詩こそ異化させて同化させるんだ 。これはわたくし用のヒントだけど、タイトルがオレンジの月なんだから色で対比させて、雨上がりに生き生きとした緑の葉っぱとか紫の傘だとか、寒色系をちょっと折り込んでごらんよ 。オレンジがひときわ浮いて見えてくるさ。読み手の意識なんてそんなもの。視覚聴覚味覚臭覚触覚そして錯覚(幻覚)予感 。いろいろ駆使して手品のように誤魔化すの 。上手いひとの描く詩って、そんなところを感覚で持ち合わせているのよ。もちろん見え見えの狙い過ぎは禁物。一番大事なのはハート。動機(識覚)による主題だよ。後は文体文脈と語彙のセンス。修辞される創りものなんて、それくらいで上達するものさ 。なんて、軽々しく言ってるけどね、俺 。 実はよくわかりませう 。^^;






- 壮佑 
- ただのみきや 
- 殿上 童 
 
作者より:
みなさん評価していただいてありがとうございます。

コメントに答えます

木原東子さん 印象づけることができてよかったと思います
新貝 常さん 色については、具体的なテーマとして考えなかったので、要するに僕は考えが足りないということだと思います。もう少し推敲して作品を仕上げられるように頑張りたいです。
RetasTaresさん ハッピーハッピーパピパピロン。

戻る Home
コメント更新ログ