作者より:
お読みいただきまして
ありがとうございました。
どこにでもあるような兄弟の確執。
親の育て方に端を発しているようなのですが
その根はどこまでも深いようです。
HALさん ありがとうございます。
向田邦子さんは私も好きです。
若すぎましたね。
作品を読むとどきりとします。
気づかされます。
人のもつ冷酷で、滑稽な一面に。
家族はエゴイズムのうずまく
最小の専制君主国家なのでしょう。
ある年までは。
そのうち子供が叛乱を起こすまでは。
「にくしみに囚われた人」から改題しました。
追記しました。
---2012/04/07 17:28追記---