文学的なものと哲学的なもの/kaz.
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ヨルノテガム 
>哲学では、本当のことを言うことはできない、という前提
>から出発しているために、少しでも本当のことに近づくという
>永遠の努力のうちに成り立っている。つまり、語ったものが
>必ずしも解答とは言えないという自明の前提の受け入れ方が、
>文学的なものと哲学的なものの間では全く異なる
ここらへんが目からウロコというか
とても今日勉強になった 自分のやろうとしていることも
哲学的なことなのかなーと「本当のことに近づくという
永遠の努力」というスタンスがしっくり来た
あと「私は死んだ」という境界線のような言葉の例えも的を
得ていて分り易い良い例示に思えた また読んでみようと思う
- アラガイs 
そもそも二つを分けたという点に於いては集合的な解釈ですな 。


- 緋月 衣瑠香 
 
作者より:
ここで用いている文学的なもの、哲学的なものは、実際の哲学と文学を具体的に論じたものではない。私は、文学と哲学が完全に分けられると言いたいのではない。このテクストの中で私は、それぞれのニュアンスの差異を抽出しようと試みている。言ってみれば、ここで扱っているのは、文学的・哲学的なセンス(感覚)の問題であり、ひょっとすると全く文学や哲学を読んだことがない人でも、この文章の内容に共感する可能性があるのだ。最後のほうに進むにつれてグダグダになってしまったので、もう少ししたら書きなおそうと思う(12/03/09)

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