牧場は汚物まみれだ。/狩心
 
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- ヨルノテガム
あ どうも はじめまして
ここ1,2ヶ月の作をサッと目を通しまして
意識や衝動が色々拡散しているようで
読み進めるのが楽しい気になりました
右の絵でも感じるのですが
色々なエッセンスや要素はあるが
その最もよい表現瞬間がまだ訪れていないようにも
思えました 手段を色々試している風に見えます。
絵で見ると 部分的で全体像がまだないし
その画面の大きさでは足りないとも感じます
土台が変われば色々変わってくるし。
詩の方でも 変な指摘かもしれませんが
縦書きにして読んでみたいとも思いました
(横書きでは 流れがキレイに感じられませんでした)
言葉の表現においても 創作時に何かしらの
自身の「枠」を設けてみると変えてみると
その破綻ぐあいが断然引き出されると思います
拡散する手段をどういう風に収縮させるか、
どういう場面で収束して読者に放つかという
段階が訪れるのではないかと思います 
今までの創作の呼吸感はそのときに自然と
選択されて出てくると思います

全体として 言葉の色々な要素は細かく表れていて
バリエーション・手段、角度は多い作者だな
と広がりを感じさせます 今後どの手段を選ぶのか
注目していきたくなりました
表現瞬間とは文におけるまたは絵における「形」なのだろう

今作では 文の流れを感じて グラングランした視点
の中に物語性を手繰ってゆくような 線や形が
あるように思えてよかったです

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