それから/はるな
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 桐ヶ谷忍 
なんだか様々なシチュエーションが思い浮かびましたが
核心を突かず遠まわしな言い方って時々するので
妙に共感しました。
- 草野春心 
---2011/08/19 14:55追記---
いつもながら感服する鋭さです。
どの連がいいとかじゃなくて、総体として。

自分で書いてて思うのは、
こういう短いのってマンネリになりがちな気がするんですが、
それが僕の見た限りでは見当たらないのが
なんというか、悔しいですよね(笑)

ただ少しだけ余談なんですが、
「僕だったら」最後の一連はとっちゃうかな。
なんとなくですけど。
あー、でも最後の一連の「余計っぽさ」がこの詩に合っている、
とも感じ取れるし……難しいな。

ともかく、いい作品をありがとうございます。
- もっぷ 
- 山人 
 
作者より:
よんでいただいたひとにはみんなありがとう。

桐ヶ谷忍さんコメントをありがとうございます。
だいたい余韻の残る場面では核心を突かず話をしますね。
この詩を書いたとき、わたしは喜ばしい意味での余韻の残る
場面を思って書いたのですが、あとからよんでそれとは
まったく別の場面においても、こういうことってあるので、
自分でもちょっとびっくりしました。
だからこれはわたしが書いた詩なんですけども、
わたしも妙に共感してしまうんです。

草野春心さんコメントをありがとうございます。
鋭さにかんして言えばわたしは自分をどちらかというと鈍いほうだと思うんです。
それはうえのコメントに書いたように、
文章にしてからやっと気付くことが往々にしてあるからなんです。
そうしてまたすぐに忘れてしまうので、鈍いというよりも
馬鹿なのかも。
それにしても、最後の一連のことにはまったく同感です。
こういうことはたまにあります。
自分の文章をなんども読み返してみたときに、
ああ邪魔だな、とっちゃったほうがいいなって思う部分なんですけれど、
実際にそうしてみようとするとできない。
とれないって思います。邪魔だし余計なのに。

読んでくれてありがとう。

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