以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- - ヨルノテガム
- >金曜日から、日曜日まで。
>地球は、
>3回転したのだろう。
いやあ 最近 この三行がとても気になって
いたんですよw
この作者の女シリーズって私小説や私日記のような
感じで進んでいくんですけど
こういう最後の俯瞰の視点がふと挟まれることで
一気に 詩的な雰囲気の作品になるんだなぁ、と。
小説が風景画や静物画であるとすれば
詩はモザイクやステンドグラスの断片のような
絵の調子だと思うんです
この作者は 小説風をしながら 断片的なことに
挑戦していると感じるし この三行がなければ
詩として成立しないんじゃないかなぁ なんて
思いました つまり 詩はどんなものなのか
小説はどういうものなのか というのが
僕自身よくわかってきたような瞬間に思えたのです
色んな調子や断片が詩であってその集合もまた
詩や他のものになるんだなぁと。
この三行の効果としては
3日が早かった や 距離が縮まった や
冷静に見ている考えている のような
ことが挙げられるんですけど
詩として シリーズの他のモノと 断絶し断片に
しているような 区分けをつけたモノだ と感じました
そういう間合いが 詩的 なんだな と
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- - ミッチェル秋山
- 赤いスイートピー(松田聖子)と、 探偵物語(薬師丸ひろ子)
私も赤いスイートピーは昔好きな女の子に歌ってもらいました。探偵物語もわかる。もう1曲加えるなら、原田知世の「天国に一番近い島」かな。 - - 乾 加津也
- 最後は人事のようでいいですね
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