しみ/
有末
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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鵜飼千代子
異世界の蜜を感じました。
>私は可愛い彼女を選びはしないし、手を伸ばすこともないのだろう。
この記述同様に、書き手に会ってみたいとは思わないのですが、次の作品も読ませていただきたい作家さんです。
両方とも好きな作家さんですが、村上春樹と、太宰治を彷彿させられました。
(あまり小説を読んでいないことが有り有りの有名どころをあげていますが)
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salco
しみのような、鬱陶しいけれども濃密な次元をのたうっているかのような存在に惹かれる心理は確かにありますよね。
作者より:
読んでくださるだけでなく、ポイントやご感想までありがとうございます。
タイトルは印刷される活字の染みや本を喰らう紙魚などなどいろんな「しみ」を意識してみました。書きたいことをあざとくなく、しかし明確に伝えられるような技術を磨いてまたいつか同じようなモチーフで書いてみたいです。
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