至上の食物/鵜飼千代子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ペポパンプ 
チーズ大好き。ピザ大ー好き!^^
- 殿上 童 
- 一 二 
人の関係を食べ物に例えると
なんだか素朴で素敵な感じがします
- ……とある蛙 
子どもとも女房とも余りした経験がない。誰もいないときに猫にしたくらいか(笑)。もちろん嫌がられた。
- はちはちよん 
- salco 
人生でこれにありつく為には、自分の裡にこんな理解を育む必要があるのですね。
- 瑠王 
- メチターチェリ 
 
作者より:
氷やチーズは正確には「融ける」

---2010/06/15 00:18追記---

ポイントいただきありがとうございます。

---2010/06/14 22:02追記---
ペポパンプさん 
>チーズ大好き。ピザ大ー好き!^^

わたしも! チーズフォンデュも、オニオングラタンスープ(自宅での日々の酔い覚まし:太る、、)も好き♪
ワインはないのかしら。。。(笑)
コメントとポイントをいただきありがとうございます。^^

---2010/06/15 08:08追記---
一 二さん
>人の関係を食べ物に例えると
>なんだか素朴で素敵な感じがします

ありがとうございます。この詩は、ニフティーの頃の現代詩フォーラムに入って2週間くらい、
投稿7作目くらいの時の詩です。詩を書いている大人に詩を見てもらうのもはじめてで、
「ここまで比喩表現を使ったら散文から離れ過ぎて伝わらないのではないか?」と、大冒険の
気持ちで投稿しました。反応がなかったので、やっぱりダメかぁ、、と思って忘れていました。
そういう意味でレアな詩です。「食べることと死を書くことは苦手」だったのですが、口に出し
て言ってしまった為に、「そういう詩が読みたい」と詩を書いている大人の人に熱烈にリクエス
トされ、その後、そんなのばかり書くはめになりました。(少し言い過ぎ) この時にしか書けな
かった詩だと思います。 コメントとポイントをいただきありがとうございます。^^

---2010/06/15 14:46追記---
……とある蛙さん 
>子どもとも女房とも余りした経験がない。誰もいないときに猫にしたくらいか(笑)。もちろん嫌がられた。

前にお話した、コリーは子犬の時から飼っていたのですが、老犬の頃にはソファーというか
座椅子というか、上に乗るわけではなく背もたれにするんですけれど、あ・うんの呼吸があり
ました。わたしは水晶玉握っていればいいかな。(笑)
コメントとポイントをいただきありがとうございます。^^

---2010/06/15 17:46追記---
野の花ほかけさん
>鵜飼さんは、優しいかたですね。
>よく解ります。

その反応は想定の範囲外でした。(笑)
コメントとポイントをいただきありがとうございます。^^

---2010/06/18 01:33追記---
salcoさん 
>人生でこれにありつく為には、自分の裡にこんな理解を育む必要があるのですね。

「理解」を育む「必要」があるわけではないですって。惚気です惚気。ふたりで勝手にやってて
欲しいですね。でもちょっと、ドキッとしますね。意図して言っていないところに。(笑)
コメントとポイントをいただきありがとうございます。

---2010/06/20 13:32追記---
KOROBOさん 
>比喩表現がいいですね。
>短い詩でありながらイメージがポンポンとつながり
>あなたの伝えたいこともはっきりとイメージできました。
>チーズのよう という表現は実にいいですね。
>楽しかったです

ありがとうございます。初々しさが全てのような気もするのですが、先日久しぶりに読んで自分に読みの
力がついていることにも驚きました。この詩ですとか、植物を書いたものですとか、わたしは多いのです
が、このころ、拙い性表現だと取られ長い間嫌がらせを受けていました。最近では自作発表の際の最重
要チェック項目で、迂闊なものは出さないようにしています。どうせそうしたものを書くのなら、わかってい
て書きたいなと。繁華街の裏通りには、「花びら大回転」だとかいう女性にあてた隠語があるんですね。若
い女性が書いた詩で、わかって書いているのかわからないで書いているのか判断がつかない作品は評
価に戸惑うところがあります。わかって書いているのならば善し悪しの評価でいいのですが、わからずに
書いている場合、評価することでスケープゴートになりかねない場所だと、棚上げにしがちです。わたし
と、その作品を書いた作者は別の人格ですから(この詩については両方わたしですが)、この辺りはわた
しももう少し勉強して、手をつけないのではなく、前向きにポイントを入れて行きたいと思っています。伝
わらなかったって詩を書くのを諦めちゃうのが、一番淋しいですものね。まだ40そこそこなので、80歳の
先輩からみたら何もかも「迂闊」に写るような気もしているのですが、今は今を精一杯生きるのが最善だ
と思うので。年下とばかり付き合っていると色々出来るつもりになってしまいますが、年上ばかりだと足り
ないものばかり見えるので、成長したのかななんてことも思います。

隠語という取り方でなく読んで、「チーズ」は巧かったなとわたしも思います。なんだか、美味しそうで、ほ
のぼのした食卓というのか、家庭というのか、関係の温かさが伝わってきます。自分ボメになってしまいま
すが。(笑)

コメントとポイントをいただきありがとうございます。

---2010/06/20 15:18追記---
スケープゴートについて検索をかけたら、親しみ深い部分の多いページを見つけました。
http://www.nagaitosiya.com/a/scapegoat.html

ひとつの知識として、繰り返さないはじまりとして、お考えいただければと切に願っております。
口惜しい思いが終わっていない方もありましょう。ちゃんと詩の世界の上空には届いているので、
追従しない、見殺さない、そして重要なのは、自分も身代わりにされない。とても大切なことです。
詩の世界が、豊かになることを祈っています。


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