神日和の十三夜/楽恵
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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月の夜の、甲殻類の大移動のことは
インプット済だよ、シスター。
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- ベンジャミン 
- 《81》柴田望 
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- 高梁サトル 
沖縄行きたいなあああ!
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- 石川敬大 
good job !
- 瑠王 
- トキハ ススム 
 
作者より:
八重山古典民謡『山原節(ヤマバレー・ユンタ)』

山原ぬ 宿ぬ家ぬ ぬずれーま
天晴り子ぬ とぅんぎゃーまぬ 生れー居ん
小しゃから すらすらぬ 生りばしー
幼さから ぴかぴかぬ 産でぃばしー
彼ん丈なーぬ 十日三日ぬ 月ぬ夜
此り程ぬ 十五日ぬ 月ぬ夜
山原ん 宿ぬ家ん 下れー遊ば
我達が家ぬ 年寄りゃーぬ 物言ぬどぅ
今夜ぬ夜や 神日和ぬ 夜やりば
今夜ぬ夜や 親日和ぬ 夜やりば
山原ん 宿ぬ家ん 下れーならぬ
自分手拭ば あぎ結び 結びばしー
自分三味線ば 蛇皮張ば 取り担めー
山原ん 山道ん 行くけーどぅ
天晴り子ぬ 想い娘ぬ 行逢ゆてぃ
遊び行か 歓い行か 女童
ぱるまざーぎどぅ 砂洲下れーしー 遊び居りぅ
我がー皆ん 浜下れーしー 遊ぼーらー

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