言霊使い/鵜飼千代子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- くろきた 
- みずまくら 
- ペポパンプ 
綺麗な詩です。
- ハイドパーク 
すばらしいです、カラフルです。
- 真島正人 
- 高梁サトル 
- ルナ 
- 月乃助 
- kauzak 
- 吉岡ペペロ 
- nonya 
- 瑠王 
僕にとっては吹き込むのは、ガラス職人、でした。
- 乱太郎 
- 殿岡秀秋 
- なき 
- るるりら 
この詩を私の心の中に ※の印で 記入しました。感謝です。
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 窓枠
コミュニケーション、そして『言霊使い』のup有難う御座います。
おまけ、も熟読させて頂きました。
私自身、《詩》それを支える(組みあげていく)言葉と記号。
ましてや言語じたいが拙く
何もかもが新鮮であり、鮮烈です。
それは私がはじめての玩具を手にした
赤子の状態なのかな、とも思います。
人としてはもう成人を過ぎ、
おおかたの自分も出来上がりつつあります。
とは言えど、まだ20代の若輩者なのですけどね(苦笑)
しかし、そのなかでも純粋な気持ち
姿勢なり、自分とは違う誰かから学び
見習おうということを重んじる、ことは
忘れてはならないのだと思っております。
>たましい吹き込んで
>新しい言葉の 配列
>重さ 空間の 創造
>言葉たちと呼ぶ者
鵜飼様の『言霊使い』を読ませて頂き
特に感銘を受けた言葉です。
とても奥深いものだと思いました。
恐らくは、私自身が思う以上に
ずっと深く広がっているのでしょうね。
何よりその本質を見誤って、むつかしく
考え過ぎてはいけないのかもしれません。柔軟かつ、感じることで受け止める。
>詩は、言葉で組み上げられた、内的宇宙(インナー・スペース)の探査衛星(チャレンジャー)だ。
まさにこの通りなのだと思います!
浅学ゆえなので、既に間違っていたり、
見当外れなことを述べていたらお恥ずかしい限りです。
伝えたいこと、交わしたいことは山ほど浮かんでくるのですが、
キリがなくなってしまいますね。
ただ、私はこれからも詩と向き合っていく上で
《こうありたい》《こうあっていきたい》
という道筋が少しでも見出せた気がします。
そこに楽しさが生まれ、誰かお一人にでも《なんかいいなぁ》て思って頂ければ、
それこそが最上の幸せかなと思います^^
本当にありがとうございました。
感謝しきれないほど、素晴らしいものを知ることができました。
そして長文、誠に失礼致しました。
---2010/02/19 21:40追記---
とにかく思った事をひたすらに、書き綴ってしまいました。
うまくまとめきれず、申し訳ありませんです。
 
作者より:
未明1225 さん、速攻のポイントありがとうございます。m..m
コメントもありがとうございます。精進します。

くろきたさん、みずまくらさん、 ポイントありがとうございます。

ペポパンプ さん
>綺麗な詩です。

ありがとうございます。この詩はわたしもお気に入りです。=*^-^*=にこっ♪

ハイドパークさん 
>すばらしいです、カラフルです。

色まで視ていただきありがとうございます。嬉しいです。

石川敬大さん、dフェイゲンさん、深千夜さん、アルビチアさん、高梁サトルさん、ルナさん
ポイントいただきありがとうございます。 

窓枠さん
コメントありがとうございます。焦らず弛まずまいりましょう。^^

↑---2010/02/20 15:18追記---

    月乃さん、灰色さん、kauzakさん ポイントいただきありがとうございます。
↑---2010/02/20 19:54追記---

山崎尊さん
>僕にとっては吹き込むのは、ガラス職人、でした。

コメントとポイントありがとうございます。
吹きガラスですね?^^ 一度体験したことがあるのですが、吹きガラスってゴム風船を膨らませる
ほど、吹き込まずに そろそろと吹き込むじゃないですか。吸い込むと熱で肺が焼けるというし。
長崎びーどろをうまく鳴らせず破いて、買い直したことがあるのですが、そんな感じでもなくて、
パラフィン紙の紙風船って、なんだか微妙な収まりどころなのでした。^^
↑---2010/02/22 20:00追記---

    吉岡ペペロさん、nonyaさん、ポイントいただきありがとうございます。
    お名前抜けてしまっていてごめんなさい。 

    乱太郎さん、ポイントいただきありがとうございます。
↑---2010/02/24 08:41追記---

    たまさん、竹中えんさん、吉田 雨さん、ポイントいただきありがとうございます。
↑---2010/02/25 20:48追記---

    殿岡秀秋さん、ポイントいただきありがとうございます。
↑---2010/03/02 00:54追記---

    狙撃太郎さん、ポイントいただきありがとうございます。
↑---2010/03/03 08:25追記---

    なきさん、ポイントいただきありがとうございます。
↑---2010/03/08 23:00追記---

    るるりらさん 
>この詩を私の心の中に ※の印で 記入しました。感謝です。

お米印をいただきありがとうございます。なんだか、BCG接種の痕に見えて仕方がないのですが。(笑)
今日は早朝から6ポイント(内コメント有り4)+2コメントいただきありがとうございます。ポイントなくなっ
ちゃいますよ。今、わたしの週間100ポイントが戻ってくるのを集計期間中で、ついつい細かくてごめんなさい。^^
---2010/05/27 14:25追記---

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窓枠さんとのコミュニケーションで思い出した詩です。感謝。

日本詩人クラブ自作詩 朗読で、3作朗読したのですが、「あのー」「あのー」とつなぎ言葉もたどたどしく
最後にこの詩を朗読して、「わたしの詩論です!」と言い放ってしまいました。とほほー。;;

以下、おまけ。↓

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  '゜☆。.::・'゜ 月の雫* '゜☆。.::・'゜        平成14年7月14日 発行

                                  第1号
                    http://homepage.mac.com/tmoegi/
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 星が綺麗です。台風7号が接近している影響なのか、今日は空の星がいつも
より一段と良く見えます。いつもは見ることのできない小さな星達もたくさん
見えます。マンションのベランダに出ると眼前180度地平線が見えるのです
が、今日は目の高さで星を見ることが出来て凄く嬉しい。木曽や清里の夏の空
のような星空です。
 昨日は日本詩人クラブの例会に出席しました。昨日の講演は入沢康夫さんで
した。詩人クラブの研究会には毎月参加していましたが、このところ例会は御
無沙汰していました。入沢さんの講演があるとの案内があったので、何として
もと出掛けたのです。と、いうのも、@niftyの現代詩フォーラムで催されてい
た「合評会」でテキストとして使われていた「詩のレッスン/小学館」の中の入
沢さんの詩評がわたしの現在に大きな影響を与えているのです。数多の詩を読む
よりわたしにとっては鮮烈なメッセージであり、現代詩フォーラムで御一緒さ
せていただきこちらのサイトからリンクさせていただいている清水鱗造さん
の詩風も、入沢さんの詩風も、谷川さんの詩風も(高校時代合唱した歌の作詩)
そして自分の詩風の「散文的口語自由詩」も垣根を持たず読むことが出来る礎
のようになっている詩評なのです。わたしが「言葉で欲しかったもの」をメッ
セージにして伝えて下さった方なのです。わたしのアンテナはしっかりキャッ
チしてしまいました。

*
「魂の探査衛星/入沢康夫」

 何よりまず、「詩には作者の気持ちが述べられてある」という《迷信》から
抜け出そう。気持ちを述べるのは、散文の仕事だ。詩は述べない。詩は問いか
け、詩は求める。詩は探索し、詩は発信する。詩は、言葉で組み上げられた、
内的宇宙(インナー・スペース)の探査衛星(チャレンジャー)だ。
<中略>
 詩に接するのに《解釈》はいらない。頭で詩を理解しようとすることには、
何の益もない。すぐれた絵画や音楽や映画に感動しているとき、私たちは《解
釈》しているだろうか。大切なのは、解釈ではなくて、心を開いてメッセージ
を《感じ取る》こと、《共に魂をふるわせる》ことだ。今回から、およそ2年
間にわたって、毎週一篇ずつ紹介していくのは、そうした内宇宙の探査衛星か
らの発進の種々相である。どうか心のアンテナをのびやかに大きく開いて、微
妙なメッセージを《感じとろう》とこころみていただきたい。
<後略>

*

もっと詳しく読みたい方は、「詩のレッスン/小学館」を御覧下さい。現代詩人
100人の詩と詩評が掲載されています。こちらのサイトからもリンクさせていた
だいておりますH氏賞受賞詩人清水哲男さんについて「清水哲男って偉いの?」と
いう質問を先日受けたのですが「偉い」という言葉は主観的で答えに窮してしま
うのですが、清水哲男さん清水昶さんの詩も掲載されています。偉くても偉くな
くてもいいけれどどんな詩を書くのか読んでみたい、、という方はこちらも合わ
せて御覧下さい。詩の世界がうきうきしたものになるのではないかと思います。
(「多摩王」の鈴木志郎康さんもいらっしゃいます。v)

 この本を紹介してくれたのは、当時現代詩フォーラムで合評会の担当をしてい
た日本未来派(当時)の大村浩一なのですが、この頃他の作品でやりあうことがあり、こ
の詩評をわたしが引いて反論をし、全ておさまった後、大村から入沢さんの詩集
を貰ったということがあります。「詩評に感動したというのなら入沢氏の詩も読
んでで御覧なさい」と。今回、ちゃんと入沢さんに御挨拶しましたよ−、、「入
沢さんが詩のレッスンに書かれていた詩評はわたしが詩を読む時の道しるべでした。
今日の講演で、その部分にも触れて下さり嬉しかったです。」と。目尻に笑い皺の
深いお顔でにこやかに答えて下さったのが印象的でした。また、お会いしたいで
す。つけたしのようでなんですが、詩に興味のある方は、日本詩人クラブのイベ
ントにもお出かけ下さい。和やかな雰囲気で同世代との関わりで出口の見出せな
かったようなことをひょいと差し出していただくような、学ぶ楽しみを堪能して
います。


 。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

訂正履歴:
日本詩人クラブ 2003年11月例会  「会員による自作詩朗読と小スピーチ」にて朗読10-5-22 20:35

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