宝の持ち腐れか、腐った宝持ちか ハイチ地震とJDR/A-29
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- AtoZ 
こういう問題に詩を書く人が着目するということは、すごいことだとかねがねおもっていました。
わたしを含め多くの若い人たちも老人もハイチが地球上のどこにあるかすら知らないでしょう。

よって、そのような「知らない」土地の「知らない」人々への関心や同情はごうも湧き起こらないのが人情です。
恥ずかしい話、わたしもハイチで被災した人々への関心がものすごく薄かった。

これが米国で同じ災害が生じればテレビや新聞はパンクするまで報道しつづけるでしょうにね。
いやはや人間なんてこの程度のポンコツな情感で動いている。
しかし詩を書く人が、こんなポンコツの情感についてもっと敏感でなければならない。

ポイントを与えなくても、なんらかの意見表明が少なかったのには正直驚いた。
これでは現代詩なんかかけるわけがない。

- 鵜飼千代子 
 
作者より:
かるぱっちょさん、ご着目ありがとうございます。
---2010/01/17 18:19追記---
AtoZさん、コメントありがとうございます。
今まさにJDRの医療チームがハイチへ向かっていますね。たいへん危険で困難な任務
でしょう。彼らの安全と活躍を祈るばかりです。
しかし、救助チームはなぜ動かないのでしょうね。なにか組織の指揮系統に問題がある
ように思えてなりません。外務大臣と外務省との関係に問題でもあるのでしょうか。
JDRには世界的災害発生時の初動において世界最速を目指してほしいものです。
---2010/01/21 15:36追記---
鵜飼千代子さん、ご着目ありがとうございます。

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