眩しいため息/ことこ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 瀬崎 虎彦 
あさりの塩出しをすると、暗がりで、海水程度の塩水につけられた固いからを持つ貝たちがそっと呼吸をし、粘液を吐く。

この時点で料理初心者の僕などは

「飼っちゃいたい、このまま」と

アホなことを思ったりするのだけれど、まあそれは関係ないかな。

そうして夜通し沈黙した貝は、きっと長い夢を見ていたのかもしれない。水の透明さに、確かに川が流れるように粘液が広がる。けれど、その粘液を歌った人は、この詩の作者が初めてなんじゃないだろうか。

とても小さな、とても良い詩だと思いました。
 
作者より:
poeniqueの即興ゴルコンダに投稿。
お題は、イワモト アヤさん。

---2009/05/04 23:48追記---
にしやまあまねさん、ありがとうございます。
  クリームシチューを思い浮かべつつ、書いておりました(笑)。
春田森林さん、ありがとうございます。
Tr醇@gico S醇Pzakiさん、ご丁寧なコメント、ありがとうございます。
  >あさりの塩出しをすると、〜粘液を吐く。
  そうだったのですね!
  実は、あさりを自分で料理したことがなく、知りませんでした~~;
  ので、単純に、砂を吐き出すイメージで書いていたのですが、
  この詩はもう少し、推敲してあげたいな、と思っていたので、そのときには
  参考にさせていただきますね。
みくとさん、ありがとうございます。

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