宇宙速度のフラグメンテーション/北街かな
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 恋月 ぴの 
- 乱太郎 
- あおば 
- within 
- 由比良 倖 
- 媒体 
 
作者より:
>青田森林さん

地上で生きることを受け入れるためには
多くのことを知らなければならない…
理性的人間として非常に誠実な態度だと思います
意識ってモノは実際あいまいで見ることも触れることも出来ない、
あらゆる人が触れられぬ神秘を内在して、この地上で生きている。
地上は物理法則の必然と時系列上の偶然とに縛られ、曖昧な私たちは
常にそれに翻弄されて、それでもあらゆる実在と対峙し共存し依拠してゆかねばならない
その居心地の悪さといえばあまりに奇妙だから、
きっとみんな、世界と、その周りにあるらしい"宇宙"についての
正しい認識が欲しくて、いろんなこと考えて、知ろうとしてきたのだと思う。
私はといえば、悲しいことに理系の資質が全くなかったので(…涙)
今こうして、詩を書いて宇宙への思慕や地上への困惑を、どうにか結実させようと
四苦八苦したりしている有様なのです…笑
宇宙へは行けないけど、衛星軌道上でばらばらになってみる夢想にふけることは出来る。
想像力で大気の外へと!



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訂正履歴:
修正しました10-6-8 19:28

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