作者より:
ひとつの可能性は、わたしがなぜ、これまで語ってきたのかということを、イダヅカマコトさんのこの引用箇所に到って、はじめて気にしはじめた、意識しはじめた、というものです。
引用箇所のこの最後の部分は疑問でおわっています。
たぶん、じぶんでもわかりません。
わたしはけっきょく、自分の真空を埋めるためにここまで語ってき、この最後の箇所も書いたのでしょうか。
それともこの語りは沈黙自身が自発的に歌ったものであって、あとから自分がふりかえってあれと思ったのでしょうか。
…ところで詩は、なぜ発され、なぜ書き留められるのでしょう。
…わかりません、いまはまだ(汗)