詩咲/瀬戸内海
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 伊月りさ 
リズムが揃うことで、難解な言葉もイメージとして入ってくるのですね。言葉の勢いを感じながら読むことができました。
-  
こんばんは、治です。
本来ならば真っ先にこちらにお返事をするのが礼儀と言うものですのに、遅くなってしまいまして申し訳ございません。
タイトルを見てすぐにまさか、とは思ったのですが、私の勘違いでなければこちらの詩は、以前私が書いた「詩索」に対する返詩を書いてくださった……のですよね?
本当に、なんと言ったらよいか、嬉しくて言葉になりません*><
ありがとうございます。

この詩からは、強さを感じました。
花が晴れた日も曇りの日も雨の日も、どんな時でも強く、誇らしく咲くように、自分の弱さを乗り越え、その弱ささえも自分の力に変えて前に進んでいくような前向きさを感じました。
一つお聞きしたいのですが、「刃」とは何を示しているのでしょうか?
「真実」や「現実」、「識者の言論」かなぁと思ったのですが、いまいち自分の答えに納得できません。
理解が悪く申し訳ないのですが、教えていただけると幸いです。

今回この詩を見て、本当に詩を書いていてよかったなぁと思いました*^^
それでは、ありがとうございました。
 
作者より:
批評・感想いただければ幸いです。
---2008/10/12 23:37追記---
伊月りささん、評価ありがとうございます。
確かに、リズムを整えると読みやすくなります。
イメージと勢いで読ませてしまうというのも一つの手段なのかもしれませんね、意識したことはありませんでしたが(笑)
気付かせてくださってありがとうございます。
---2009/03/09 23:11追記---
治さん、こんばんは。瀬戸内海です。
治さんの仰る通り、この詩は治さんの書かれた「詩索」に対する返詩です。
余計なことかとは思いましたが、あの詩を読んで私が感じたことを綴らせて頂きました。
「咲くのを待っている」というので、私が勝手に咲かせてみました。少なくとも、治さんのお庭では本物の花が咲いていると思いましたので。

作中の「刃」に関してですが、詩はそれを読んだ人の感じたものが全てだと私は考えております。
ですので、自分がどういうつもりで書いたというのを明かすのは、技量不足で恥ずかしいのですが……と、前置きさせて頂いてからお答えします。

「刃」は鉛筆のつもりで書きました。私は詩を書くときに鉛筆を使うので、右手で暴れる刃は「詩を書いているのでカリカリ動く鉛筆」なのです。
そして、それを消し去るモノとは某消しゴムのつもりで書きました。どれも私の机の上でのお話です。
ですが、利き腕が左の方もいれば、鉛筆ではなく墨汁やボールペンを使用する方もいらっしゃると思います。そこで「もしも〜、まさか〜」と続けました。
紙に詩を書くと、興奮して力みすぎたりして時々破っちゃいますよね^^*

治さんのために書いた詩なので、読んで頂けて良かったです。

こちらこそ、ありがとうございました。

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