芋粥/木屋 亞万
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 夏野雨 
- 明楽 
- あおば 
- あすくれかおす 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- ヨルノテガム
こんにちは
どうも 発想閃いてくれて良かったですw
僕の中でぎやまんさんは モデルの影 というので
憶えています 欧州の映画みたいな雰囲気が良かったです
さてさて
食と人間関係 という題材は面白いですね
ぺぺ で感じた違和感は イタリアンテイストでなく
日本の若者の、ほんの少し退廃的なw 感じが
洋食ぺぺ の嫌らしさを引き出しているようで
そこが面白いといえば面白く思います
今回の芋粥と老夫婦という和テイストはカッチリ合ってますね
ほぼポイント献上したいと思いました
ボクのほんの好みなんですけど
最初と最後の朝焼けと夕焼けの件が 硬いかなと思いました
最初は景色 最後は祖父の感慨 という朝焼けの視点で
ふたつとも外せない言葉なのですが
割合短い詩の中で、孫ができるという状況設定を含めて
ちょっと全体窮屈に見えました 情報量が多いというか
いい言葉の地点がふたつあって その距離が近すぎるので
かえって感興が湧きづらい気がしました
中に忘れさせるくらい 
もうひとつふたつエピソードがあってもいいかな
最初と最後なら最後の感慨のほうに目はいきましたが
まあ それぞれなので気にしないで下さい
他の作品もぼちぼち見せてもらいますよ

---2008/09/17 23:18追記---
あ どうも ちょっと簡単な付け加えを
最後が硬い とは思わないですし
最後の感慨の方に目はいきました というのは
最初より最後の使い方のほうが印象深かった という意味です
硬い という表現を言い換えると
文が納まりすぎている でもいいかと思います
本人も言葉が納まっていく と書いているので
また次回作で 色々加味してください
僕も基本書き足したり書き直したりは良くないと思ってます
エッセンスがなくなりますからね
 
作者より:
石川敬大さん、ありがとうございます。
夏野雨さん、ありがとうございます。
明楽さん、ありがとうございます。
あおばさん、ありがとうございます。
鬱月さん、ありがとうございます。
あすくれかおすさん、ありがとうございます。
春渡 あきさん、ありがとうございます。
竹中えんさん、ありがとうございます。

ヨルノテガムさん、ありがとうございます。
こんにちは。
ぺぺのコメントの返事を書くより先に、
みそ汁とご飯、和食に反応した頭が閃いて、
楽しくこの詩を書くことができました。ありがとうございます。
モデルの影、覚えています
その節はありがとうございました。
あれからもう1年になるんですね。
振り返ってみれば、詩を書くときの視点はあまり変わっていないようです。
モチーフは色々と変化したり、しなかったりで。
ぺぺの方ですが、最初は若いカップルの幸せな休日の朝を書くつもりだったのですが
書いているうちに、ほぼ無意識に近い感じで
そんな装飾的な上辺だけの幸せなんて崩してしまえという意思が働いて、
サイレンとクラクションをきっかけに、幸福な朝崩壊作戦が始まりました。

自分で書いておきながら、自分で書いていないような感覚が、
芋粥にもぺぺにもあって、書いていくうちに勝手に膨らんでいく感じでした。
芋粥も最初はみそ汁を作らせる予定だったのですが、
登場した母は意図に反して、芋粥を作り始めてるし、
勝手に漬物でてくるし、シャッターは開けてるし、
そうなれば店にお客も来るだろうし、娘はいつの間にか嫁に行ったことになって
孫は勝手に生まれてくるし、気がつけば冒頭の夕焼け朝焼けと最後が呼応してるし、
狙って書いたというよりも、勝手に言葉が納まっていった感じでした。
2行目が孫への伏線だったのでしょうか、我ながらわかりません。
推敲時に表現は修正しますが、内容はあまりいじらないことが多いので、
(っていうか、内容をいじる技術がまだないのでw)
エピソードの挿入は難しいかと思います。
でも、最後の連は確かに硬いですね。血行が悪いというか、何というか。
詩の内容が窮屈な思いをしないように
ゆったりとした構成を用意する練習もしていきたいと思います。

関係ない話ですが、最近自分の中で夕焼けブームが到来しています。
(モチーフ、場面としてよく出てくるんです)
その前まではずっと雨・水だったんですが…。
まだ夕暮れ・夕焼けを使いこなせていないようです。
次回辺り、柔らかい夕暮れを目指します。
---2008/09/18 01:01追記---
あ、ちょっと勘違いしてたみたいですね。
また、いろいろ試しながら
次の詩作をしていきたいと思います。
わざわざありがとうございました。

読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

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