作者より：

ＱＩＣＯさん：ワォ〜ん(^^)
戒途さん　
beebeeさん　
イナエさん　
砂木さん：分類されると越えてみたくなる性分なんです(汗）
ｋａｕｚａｋさん
相良ゆうさん
風渚　凛さん
laverさん　
atsuchan69さん：！！
緑川　ぴのさん：うん、きっと伝えたいことです。　
モリマサ公さん
ルナクさん：言葉にならない言葉を、言葉にしたいですね！
北大路 京介さん
あおばさん　
水島芳野さん
二瀬さん　
Nishiyama Amaneさん
絲狼キメラさん
銀猫さん
さとう　星子さん　

お読みくださりありがとうございます！

◆

民族という概念が近代の生み出したものだと知る人は少ない。学校で教えないからだ。
そんなものは近世以前には存在すらしなかったのに。民族と人種とが同じものだと思って
いる人すらいる。

何かを分類してその違いについて論じる人は、自分が他人とは違うと主張したいだけの
エゴイストだ。そして、なにかを排斥する快感に支配された獣だ。
そして、誰もが獣を飼っている。その胸の内に。

技術だけが高くてもすばらしい絵画を描くことはできない。
しかし、すばらしい絵画はだいたいすばらしい技術に支えられている。

すばらしい技術を必要とする高い精神性。それすら分類されてしまうのか。
無垢になれないのならば、せめて詩はひとつの「詩」であってほしい。
できるならば、書かれている内容の「熱」について語りたい。

そんなきもち。