作者より:
みなさん、コメントありがとう。
この詩は私の初期の作品です。
元もと小説思考だった私が、詩を書く一番のキッカケになったのは、井上靖の散文詩集『北国』を読んだからなんです。母校の先輩だった井上靖はわたしの尊敬する小説家で、散文詩の手法が非常に身近に感じられました。
自由詩というのは何をやっても自由なんですが、近代の詩に比べ現代の自由詩は理解不能で、何でも自由というのはルールがない分、経験がない私には何をどういう風に書いていいのか、何もできないのと同じに思えたのです。
だから、むしろ散文の方が書きやすいので、これでも詩ですよと言われ、なんだ、自分にも欠けるかもしれないと、今思うと無謀にも単純に考えた次第です。
少年と自我をテーマに書いた最初の散文詩です。どうでしょうか、想いが伝わったでしょうか?
カンノナツミ さん、ハクシュありがとう。
とも さん、コメントありがとう。
少年と自我がテーマです。上手く伝わればいいのですが。
イナエさん、ハクシュありがとう。
sunaosnowさん、コメントありがとう。
ドッチボールって燃えるスポーツなんですよね。
小学生の一時期は昼休みはこれ一色でした、みんな。^^);
佐々木曜さん、コメントありがとう。
そうですよね。どうしてあんなに夢中になれたんでしょう。
小学校時代はドッチボールなしに語れない。(オーバーですが)
緑川 ぴの さん、ハクシュありがとう。
よしおかさくらさん、ハクシュありがとう。
イズミ胡春さん、ハクシュありがとう。
---2008/03/01 01:49追記---