白鳥座/まどろむ海月
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 亜樹 
-  
まず、「ミッション」を見てイナイうえ、
キリスト経的知識もまるで持ち合わせてナイ...ンだけれど、
果たしてpointしてよいものか?、、とゆう疑念はさておき。

たとえば、西洋絵画のルーツを紐解けば、その多くが「教会」に辿りつきます。
いわるゆる「宗教画」ですよね。西洋ゲージツは宗教ゲージツをそのヒエラルキの
頂点として、圧倒的な歴史の重みと厚みの中で形作られてきた、ともいえる。
で、てんでキリスト経的理解のないぼくは、やはり西洋ゲージツをさっぱり理解できないのか、
といえば、そうでもない。ボッティチェリやダヴィンチやミケランジェロやドラクロアじゃなくてもいい。
聖母や磔刑や受胎告知やピエタじゃなくてもいい。無名の画家が描いた預かり手のない一枚の絵でもいい。
そこにそれを描いた人間の強い「想い」みたいなものが込めれていて(念とかオーラとか錯覚と呼んでもいいんだけど)、
それがふとこちらの意識に流れ込んできたとき、打たれるものがありますね。
僕の信仰とは、あるいはそうゆうものかもしれません。
(詩の内容に触れられなくてスイマセン! 白鳥に呑まれる魚とゆうのは、あるいみ”快感”かもしれませんね。)
- フクロネヅミ 
 
作者より:
読んでいただき、嬉しいです。
亜樹さん、フクロネヅミさん、有り難うございます。 


ツナさん、丁寧なコメント有り難うございます。

魚は古くからキリストの象徴でもあるのですね。理由はもう忘れましたが。
キリスト教徒ではないのですが、聖書は愛読していますし、イエスも好きです。芥川の「西方の人」に近いスタンスで、なのですが。それによると多くの人がキリスト的要素を持っているということですが、ツナさんの背にもなにやら十字架が…。
というわけで、三部作の「白い一日」「私がトンボだった頃」「星空のさざなみ」と関連させての作品なのでした。
マイケル・ドリスの「朝の少女」お薦めです。短い小説で表現も内容もきれいな空気のように流れていきますが、結末は衝撃的です。
「ミッション」超お薦め映画です。必ず、見ておいてよかったと思っていただけるはずです。
手に入りにくいとは思いますが、「ブラザーサン・シスタームーン」もすばらしいです。
イエスは常に、貧しい者・弱者・心飢え渇く者・何よりも愛を求める者の、味方だったのですが…





Home
コメント更新ログ