ラブアンドピース?いいやラブはピースをも駆逐するのかもしれない。/山田せばすちゃん
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ワタナベ 
ううん むずかしいなぁ。
- たにがわR 
書いていることはさっぱりわかりませんが、何度も何度もよみなおしました。引き込まれました。ブックマーク替わりにポイント。
- ふるる 
戦争の話なんて恋愛詩の刺身のツマじゃん。と思っている作者が本当に存在するんだ。そういう女性が存在するんだと作者は思っているに違いない。と一瞬にして信じさせるあの力。
ぴのさんには是非、ゾクゾクするような悪い奴を書いて平和ボケした人々を震撼させていただきたいと思った瞬間でした。
- 太郎冠者 
小話に。
- プル式 
- ワタナbシンゴ 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 佐々宝砂
「ラブアンドピース」という詩が持つリアリティは、登場人物がプロトタイプで想像しやすいという点に由来すると思うけど。
「ラブはピースを駆逐するのかもしれない。」というタイトルには賛同。

- 渦巻二三五
佐々さん
>「ラブアンドピース」という詩が持つリアリティは、登場人物がプロトタイプで想像しやすいという点に由来すると思うけど。
>「ラブはピースを駆逐するのかもしれない。」というタイトルには賛同。

私も。


 
作者より:
書いてあることがさっぱりわからない人々のための覚書。
●クロカン→黒田寛一元革マル派議長2006年6月26日死去。本当はクロダカンイチではなくってヒロカズと読むらしい。
●革マル派→革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派。いわゆる新左翼過激派の老舗。
●「権力の陰謀論」→自分たちに都合の悪いことが起きたときに革マルが言い訳に使う常套句。
●ミヤケン→宮本顕治日本共産党名誉議長2007年7月18日死去。文芸評論家としてのデビューは東大在学中。
●日共国際派の暴力革命の放棄→日本共産党内部で対立した国際派と所感派の争いはミヤケン率いる国際派が最終的に勝利を収めた。結果第六回全国協議会(六全協)で、日共は暴力革命路線を放棄した。
●「北総の大地が〜」→成田国際空港開港を巡る反対運動のこと、いわゆる三里塚闘争。
●「労働者階級が搾取の鎖を断ち切れるのか〜」→ごめん、俺の書き間違い。ホントは「搾取と暴虐の鎖を断ち切れるのか」と書きたかった。「暴虐の鎖〜」は「インターナショナルの歌」の歌詞から引用。
●ジョーン・バエズ→アメリカの反戦フォーク歌手。代表曲は「勝利を我らに」(We Shall Overcome)
●ボブ・ディラン→アメリカのフォークソングの神様。代表曲は「風に吹かれて」
●岡林信康→日本のフォークソングの神様
●新谷のり子→フォーク歌手。「フランシーヌの場合」が大ヒット。ちなみにフランシーヌはベトナム戦争に抗議して焼身自殺したフランス人女性。
●ホー・チ・ミン→元ベトナム労働党主席。ベトナム戦争を指揮し現在でもベトナムでは建国の父とされる。




訂正履歴:
一部加筆07-8-7 1:56

Home
コメント更新ログ