「ものとおん」#10−#12/リーフレイン
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- あおば 
- 藤丘 香子 
 
作者より:
「ものとおん」は部数30部の私版詩冊子です。実際に手に取られた方は10人程度なんじゃないかとw。。(感謝です)
主に2006年の前半に書いた詩をまとめました。(「屋根裏の姫」だけは2004年からゆっくり推敲をしていた作品で、それだけに思い入れは強いんですが、詩を書き始めた当時の文体なので今見ればわざとらしさのようなものが気になったりします。)冊子は、同人誌印刷の最低価格パックの中から一番柔らかい表紙と一番柔らかい紙を選んで印刷をお願いしました。一昔も二昔も前の教科書のような雰囲気で、さわっただけで手垢がついてしまって後ろめたく思うようなレトロな壊れやすさを考えていました。詩の中に潜む柔らかさを表装で強調してみたかったということでもあります。もし機会があれば冊子の形で見ていただけると幸いです。。単体の作品だけではなく、複数作品の流れのようなものが表現できたらと試行錯誤中です。

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