作者より:
いつも僕の悪戯を大きな心で許してくださる 緑川 ぴのさん、嬉いっス。 )))
大いなる許しをもって僕の悪戯を許してくださる こめさん、嬉いっス。 )))
かなりやばい、僕の悪戯を許してくださる 嵩麻呂さん、嬉いっス。 )))
愛と寛容の心で僕の悪戯を許してくださる 佐野 権太さん、嬉いっス。 )))
>愛憎の絡まった傷心の詩かと思った^^;
はい。僕は、既に打ち止めでして・・・・なのに来やがる女たち、しっ、しっ。――でも逃げられない。にゃははは。
宇宙のように広大な視野で僕の悪戯を許してくださる kazさん、嬉いっス。 )))
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はい狩心さん、こんばんわ。この詩、恐いですねー、
>ただ、一滴の涙も荒磯に消え
>痩せた女の狂い叫ぶ姿、
これは、
>今は乾涸びて横たわる巨体
と如何なる関連性があるのでしょうか?
作者自身、オリジナルな原版をかなり手直しを入れていますが、じつはこの詩、半ば機械的に書かれた実験的な詩であります。某大詩人の作品から任意の語彙を選び集め、無作為に配置したのち自動書記による無難なストーリーを与えるといったまどろっこしいことをしております。したがって、心に訴えるものは何もなく、まかり間違って感銘を与えたにせよ、それはコラージュによる錯覚的効果であり、作者はただ語彙と語彙との衝突する違和感を消し去ることのみ苦心しているしだいであります。
ポイントは然るべくしてかなり低いとオモワレマス・・・・
Re:ま、そのぉー、ぶっちゃけて情景詩ですね。 )))
---2007/04/19 00:05追記---
荒磯/石川啄木
行きかへり砂這ふ波の
ほの白きけはひ追ひつゝ、
日は落ちて、暗湧き寄する
あら磯の枯藻を踏めば、
(あめつちの愁ひか、あらぬ、)
雲の裾ながうなびきて、
老松の古葉音もなく、
仰ぎ見る幹からびたり。
海原を鶻かすめて
その羽音波の砕けぬ。
うちまろび、大地に呼べば、
小石なし、涙は凝りぬ。
大水に足を浸して、
黝ずめる空を望みて、
ささがにの小さき瞳と
魂更に胸にすくむよ。
秋路行く雲の疾影の
日を掩ひて地を射る如く、
ああ運命、下りて鋭斧と
胸の門割りし身なれば、
月負ふに痩せたるむくろ、
姿こそ浜芦に似て、
うちそよぐ愁ひを砂の
冷たきに印し行くかな。
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おお! やっぱり、石川啄木は天才だゾ。 )))
ヘンテコ詩人、atsuchan69なんぞ足元にも及ばんわい。
---2007/04/19 00:14追記---
---2007/05/12 01:21追記---