創書日和「歌」 お憂偽うた/大村 浩一
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 恋月 ぴの 
- あおば 
- 北野つづみ 
こういう歌が聞きたかったのです。
- 紀茉莉 
- 佐々宝砂 
3が好きです。
- 北大路京介 
- ふるる 
- 望月 ゆき 
- モリマサ公 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- はらだまさる
何度読み返しても全体を通してすごく好きなのです、
しかし、理由があってのことだと思うのですが
部分引用だけが何故なのかわからず、それが気になってポイントできません、こっそり教えて下さい
名前で検索したら大田原牛がでてきました、

---2007/04/15 17:07追記---

ありがとうございます、
岡野さんの詩も読ませてもらいましたが
大村さんが引用するくらいの詩だけあって
かなり良かったです、そしてそのあと
大村さんのこの詩を読むと深みが一気に増しました
あの一行にこめられた思いを想像するだけで
印象がめちゃくちゃに変わりました

読めてよかったです、

合掌

数字に置き換えられないポイントを!!!








 
作者より:
 歌は大きな癒しの力を持ってはいますが、世間の問題を本来解決すべき「上の人」が
いい加減な仕事しかしない限り、私たちが癒しを歌ってもごまかしでしか無いのでは。
 渡辺美里さんのあの歌はむしろ好きな歌なのですが、世界のほうで歌の意味を捻じ曲
げて流布させている気が、私にはするのです。
 詩人にはむしろ、闇を訴えることこそが勤めなのでは、と思う。

 緑川 ぴのさん、あおばさん、北野つづみさん、茉莉さん、佐々宝砂さん、かいろさん、
北大路京介さん、ふるるさん、縫 美千代さん、望月 ゆきさん、家族さん、
ポイントを下さった皆さん、ありがとうございました。

北野つづみさん
 >>こういう歌が聞きたかったのです。
 ありがとうございます。そういう人に応えることこそが、詩人に唯一可能な時代への
「先取り」ではと思っています。
佐々宝砂さん
 >>3が好きです。
 佐々さん鋭い。実は3の連は、恵比寿で昨年見た報道写真展をヒントに、先に別の
タイトルで完成していたものです。ただそれだけでは「自分の軽薄さ」という文節が
唐突で弱い気がして、発表をためらっていました。
縫 美千代さん
 >>うう。刺さります。
 実際に傷ついたひとを前に、自分が何を言えるのかは、常に問われますね。だから
といって、黙ってしまうわけにはいかない。

はらだまさるさんへ。岡野嘉樹さんのホームページはこちらです。
名前に「 詩」を書き足してGoogleすると、上位に出てきます。
たぶん元の詩のほうが見事。
「育てるちから」は
http://homepage2.nifty.com/yoshiki-okano/poem199709.htm#2
トップページは
http://homepage2.nifty.com/yoshiki-okano/index.htm
 ちなみに「育てるちから」の前に入っている「白血球に告ぐ」は、T-THEATERの
第3回公演「いったきり温泉」で本谷建治さんにより朗読された作品です。

---2007/04/14 16:37追記---
---2007/04/24 20:54追記---

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