王女メリサ3/atsuchan69
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 狩心 
1、2、3と読みましたが、3が一番読みやすく、分かりやすく書かれていて、
人物と人物のやりとりをゆっくりと追えるし、出来事もゆっくりと追えました。

メリサが魔法を使うところなんか、出来事としても面白いし、
メリサのキャラクター性の紹介にもなっていて、一石二鳥。
倫理的にも優しい感じなので、にっこり笑顔になります。

メリサとエスターのやり取り(会話)の中で、
メリサの心情、エスターの思惑と立場、さらには、国の状況と今後、
そのようなことを汲み取ることができ、よく書けているなと思いました。

>「わたしの力は夢。でも本当は見てはいけない夢もあるのよ。
>そして夢はどこまでも夢なの。夢はけしてひとりで見るものではないわ」
>「きっと王さも悪い夢をごらんになっている」
>しがみついたまま離れようともせずメリサはそう言いました。
>「ええ。だからあなたがいるの。そのことがわかる? メリサ」
ここなんかは核心に迫っているし、名言だなぁと思ったりしました。
そして、この部分を出してくるタイミング(作者の技)が絶妙だなと思いました。
自然にすうっと入ってきましたよ。

それに、二人はほとんど常にヒソヒソ話な感じなので、
それを盗み聞きできるだけで読者はワクワク出来ます。

大佐が出てきたことによって、新たなファクターが生じ、
どうなるんだろう、と先が気になりますw
- 恋月 ぴの 
う〜む、長編の予感が…(^^ありがとう
 
作者より:
狩心さま、読んでいただきありがとうございます。
作品の深部まで入っていただき、これほどにも多くのお言葉を書いていただき大変嬉しく思います。狩心さまは、きっと天使だと思います。
小籠包さま、読んでいただきありがとうございます。
緑川 ぴのさま、読んでいただきありがとうございます。
恥ずかしながら申し上げます。短編以上中篇未満の枠に収まるかと・・・・4も間もなくUPいたします。
---2007/03/03 14:44追記---

RABBITFIGHTER?さま、読んでいただきありがとうございます。

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