旅の終わりに/ダーザイン
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 前田ふむふむ 
私たちが、必ず歌わなければならないテーマだと思います。
こうした詩を読めて、うれしいです。
そして、とても美しく仕上がっていると思います。^^
- 穢土 
ガザを背景にこんな詩を書けるなんて
読んでて勉強になるし、うらやましす
- 及川三貴 
- 三条麗菜 
- ふるる 
「水の都」の少女でしょうか・・・
- やぎしき 
- もも うさぎ 
- ku-mi 
- 恋月 ぴの 
- 銀猫 
- かおる 
- atsuchan69 
- 水在らあらあ 
- 北大路京介 
- たりぽん(大理 奔) 
- 和泉 輪 
- LEO 
- あおば 
- 塩水和音 
- Rin K 
- もののあはれ 
- 太郎冠者 
- オオカミ 
- iloha 
- 結城 森士 
- 川村 透 
すべて承知の上で、あえてリリカル、なんですね。それがいたたまれないくらいに、ほろ苦いです。ほんとうは旅に終わりなどなく、夜明けの気配すらない底の底で、僕たちは金色の絶望とともに、それでも毎夜、目を閉じているのだと思う。時には、美しくたってかまわない。9.11のあの日以来、僕たちは戦中派となり、今、そしてここに、薄められた地獄がエ—テルのように漂う世界の住人となった。隣人たちが人知れずその瘴気に犯されたまま溶けてゆく肺胞をCRTでモニタ—しながら、まだ、自分にだけは「その時」がこないことを確かめてから、ゆっくりと浅い眠りにありつくのだ。
- PULL. 
- さき 
- チアーヌ 
- はらだまさる 
- はじめ 
- キメラ 
- 千波 一也 
- nakahira 
- 池中茉莉花 
本当に、心が痛みます。
なぜ、殺し合うのか。
わたしには、いのちを捨てても戦争をくい止めることが
できるだろうか。その自信はありません。
でも、今よりもっと殺し合いがすさまじいものになる前に、
なんとかしなくては。その思いでいっぱいです。
- 今田コボ 
- ワタナベ 
今、読んで涙を流してしまう詩は僕の中で四編。
その中の一遍です。
- 朗らか 
- 比口 
- clef 
- soft_machine 
- 餅月兎 
- 砧狸 
- ステファン 
- まどろむ海月 
- ガマパックン 
- fujisaki 
- yuko 
- 風呂奴 
- 山人 
- ストーリーテラー 
初めて読んだ時、鳥肌がたったのを覚えている。
- wc 
 
作者より:
>前田ふむふむさん

美しい詩を書いても何も解決しないのですが、美しい詩を書くことしかできなかったです。ステレオタイプの見解だという批評をもらいましたが、ステレオタイプの正義や愛が通らない世界なので、ステレオタイプの詩を書いてもいいのではないかと。(^^;
>穢土さん

ガザと、小惑星探査衛星はやぶさが奇妙に上手い具合にひとつの語りになりました。ありがとうございます。
>みさとさん

夜が明けるといいですね。ありがとうございます。
>ふるるさん

そうですね。星屑の停車場にても、青い花も、光の王も、皆同じ少女です。
>川村 透さん

レスレス遅くなってすみません。返詩ありがとうございます。
9.11以降という言葉はあまり好きじゃないのですが、
(アメリカは世界中のいたるところで9.11どころではない人殺しをしていますからね)
アメリカ先住民を人口5000分の一になるまで虐殺した日以降とか、
この人殺し国家を形容するにふさわしい言葉は他に幾らでもあると思うので。
人殺し戦争はアメリカ最大の産業ですよね。
スラボイ・シジェクという哲学者が、
アメリカは9.11で現実に出会ったのではない、バーチャルリアリティーに出会ったのだといっています。
強烈な皮肉を込めて。
大方のアメリカ人は、初の本土報復攻撃を受けても、外部の目というものに気付かなかった。
新たな戦争の口実になっただけで。
川村さんもそこを言いたいのだと思いますが。

>深田 青さん

人間の盾としてパレスチナで活動している丸腰の非暴力活動家が
ブルトーザーに轢き殺されたり、射殺されたりし続けていますが、
お姉さんもその中にいたのですね。
お姉さんの努力は無駄ではないと思います。
語り継ぐこと、事実を伝えようと試み続けること、
インティファーダで群集に混じり石を投げて物議をかもした思想家サイードは、
事実を伝え続けることしかできないままこの世を去りましたが、
彼が残した言葉、事実として明るみにされた事柄のすべてが、
世界中で読み継がれています。
米帝とイスラエルロビーの圧力で、事実が伝わらない世の中で、
お姉さんには事実を伝える仕事が残っています。
遠くで喚いているだけの俺とは大違いだ。
再起を願います。(;´人`)


皆さんありがとうございます。

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