千曲川−夏ー/……とある蛙
夏美かをるさんのコメント
ラストの“だが”という接続詞が、鮮明でハッとしました。ただ単なる雄大な風景描写に終わらせず、その中で目眩を感じてしまう自己の意識の複雑さを絡ませたことが、この詩をより印象的なものにしたと思います。