陽の埋葬/田中宏輔
黒髪さんのコメント
大学四年生の時に、人生で会った中で一番のイケメンの男の子と研究室が同じになったのですが、その子に誘われたのですが、当時は熱烈に好きだった片思いの女の子がいたので、断ってしまいました。その男の子は、勉強もできるし、コミュニケーションも上手だし、ボクシングも練習しているし、いろんな面で非常に優れた人でした。この詩では、傷ついた自我が癒されていくという叙述に、大変に心慰められるものがありました。僕は、ふつうはチンチンという風に呼びます、笑。