混ざらぬ色のままで/森田拓也
孤蓬さんのコメント
>崩さずに輪郭保ち冬の雲
内容は良いのですが、中七の末尾が連用形であるのは、何時も指摘しているとおり、日本語の慣用を捻枉げています。

この句以外には、不自然な日本語は見当たらず、句の内容も奇を衒わず、尋常な写生に近づいていると思いました。

---2019/11/16 18:04追記---
>慣れると連用形での句切れが癖になるんですよ♪
森田さんの個人的感想でしかありません。

>四段活用だと、連用形は母音が~ィなので、たぶん、切れ字の「けり」とか、
>助動詞の「たり」「り」、動詞の「をり」とかと同じ効果の句切レを
>生むと思うんですよね。
そんなことはありません。
森田さんの主観的印象、独り善がり、勘違いでしかありません。

ところで、森田さんは拙歌「代々胤がへる節に詠める」に次のように書いていらっしゃいます。

>独眼竜政宗とかの、戦国時代的な激しさを感じました。
https://po-m.com/forum/pcommview.php?hid=8025&did=346939

拙歌中に「龍眼(みめ)」という表現があるためかと思われますが、「龍眼」とは天子の目のことであり、伊達政宗とは何の関係もありません。

---2019/11/16 21:09追記---
>やっぱり、孤蓬さんとしては、一句中での文語と口語の入り混じりは許せませんか?
一茶の「大根引き大根で道を教へけり」などには一切違和感を感じませんが、森田さんなどの安易な混淆には違和感を感じる事が多いです。
詳しくは、こちらを熟読ください。
https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=171187

>でも、どうしても文語の句で、読み手に対しての伝わりやすさを考慮して、
>主格を格助詞「が」で取らざるを得ない場合もあったり
格助詞「が」を用いざるをえないと感じるのも、単なる森田さんの主観に過ぎません。

>粉雪が盲人の掌てに触れにけり
格助詞「が」は完全なる蛇足。
「触れにけり」という表現も、文語に慣れない仁が殊更に文語を用いた感じの、取ってつけたような印象です。

---2019/11/16 21:27追記---
>格助詞「が」を「の」に変えると古典文法としては、正しいですか?
同じことです。
文語では、文中の主格を示す為に格助詞を用いません。
格助詞の「が」と「の」の違いは、発話者との距離感に由来しますが、詳細は、大野晋などの説をご参照ください。
私は別に森田さんから受講料を戴いている訣ではありませんので、ご質問に一々微に入り細を穿ってご説明する義務もありますまい。

---2019/11/17 07:18追記---
>一茶さんの頃になると、確かに、
>孤蓬さんの言われる通り、
>文語が崩れてきますね。
やや誤解があるようですが、一茶の時代における表現を指して、「文語が崩れ」ているなどと、私が申したことはありません。

もう一度、こちらを熟読していただければと存じます。
https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=171187

>座頭市動けば瞬時雪が舞ひ
下五が終止形ではなく、連用形で切れており、句全体が川柳じみて締まりなく流れています。

---2019/11/17 20:43追記---
> 座頭市動けば瞬時/雪が舞ひ
>
>と瞬時(名詞)/雪(名詞)で句を切ってるので、最後は連用形で流しました。
出鱈目を言ってはいけません。
「瞬時(名詞)/雪(名詞)」で切れてなんかいません。

「瞬時」の後に「時間的・空間的・心理的なある点を指定する(『広辞苑』の説明)」格助詞「に」を補ってみると明らかです。
要するに、「瞬時雪が舞ひ」というのは、瞬時の後の格助詞「に」が省略された形に過ぎず、文意はここで切れてなどいないのです。
文意が切れないということは、俳句における「切れ」とは毛頭ならぬことは自明。

また、たとえここで切れていたとしても、句末を連用形で流す必然性などありません。
適当なことを、口先で弄してはいけません。

森田さんは、句作もさることながら、国語文法や論理の勉学に、一層精進なさることが必要なようです。

ところで、投稿を見ますと、

>座頭市動けば瞬時雪が舞ひ

の句は、

>舞ひ上がる雪や敵殺る座頭市

に改編されているようです。
しかも、句末には、包丁の絵文字。
仕込杖の絵文字も刀の絵文字も見つからず、包丁の絵文字で代用した格好が、バレバレです。

---2019/11/18 19:49追記---
>格助詞「に」で補う方法は、良い方法ですね。
>確かに、なんか切れてない気がしてきた・・・(笑)
森田さんは、「瞬時(名詞)/雪(名詞)」とおっしゃっていますが、ここでは「瞬時」は名詞ではなく、「舞ひ」に係る「副詞」と分類すべきです。
文法をしっかりと学びましょう。

>古典文法で、孤蓬さんに、いつか追い付けるように頑張ります!!
そうであれば、清水杏芽のような、全く文法を解さぬ、はったりペテン師の迷説などに惑わされぬことが肝要です。

>絵文字、バレたか!!
>―略―
>まあ、分かる人には分かるという絵文字で代用っす♪
そういういい加減さが、森田さんの成長を阻んでいます。

---2019/11/18 23:37追記---
>三行書きにしますと、
>
> 古池や/
>  
> 蛙飛び込む/ (←終止形になってしまう。
>
> 水の音/
三行書きにしても、文脈を見れば中七の末を「終止形」などと解釈することはありません。
もし、清水杏芽がそんな馬鹿なことを口走っているのなら、いよいよもって、この仁の文法能力、ペテン具合を疑わなくてはなりません。

> 赤赤と座頭に咲けり雪の花     丼上秋葵
>
>って。丼上さん、巧いでしょ?
巧くもなんともありません。
小手先の技巧を衒った、俗な句です。