ポイントに責任を/st
道草次郎さんのコメント
自分は今のところ現代詩フォーラム、ビーレビ(これは始めたばかり)、Twitterにて詩を投稿しています。そのうちビーレビにおいては投稿数に制限があり実質的に無理ですが、基本的には投稿しまくりのスタンスです。現代詩フォーラム、Twitterにおいてはバカみたいに投稿しまくっているのが現状です。Twitterにおいては制限がありませんので、一日に10編を投稿する事もあります。これはひとえに承認されたい欲求を満たす為であります。それ以外に有り得ません。ただ、そんな数打ちゃ当たる式の粗暴なやり方でも、時々、ハッとするような反応があるのも本当で、それがまた面白いところでもあります。それは大海に墨一滴ほどのものですが、自分にとっては時として有難いものです。

そして現代詩フォーラムでポイントを入れる時心がけているのは、返礼ポイントをしないのは言うまでもないですが、その時読んでパッと良いと思ったものに入れることぐらいでしょうか。かなりライトな感覚でです。

じつにこのようなものです。ぼくの詩に対する態度はこのようなものに過ぎません。芯から興味を感じ、自分に必要と思われる詩やそれを書いた詩人の方とは個人的にやり取りするだけの話です。

評価はいただければそれはそれで嬉しいですが、だからと言って自分の詩が大したものだとかそんな事は考えません。挨拶程度のものだと解します。

ですから、概ね、自分の現代詩フォーラムその他での詩的生活(そんなものがあればの話ですが)、ただ刹那的な承認の欲求が満たされてゆくことをぼんやり感じていることに留まっています。

それがいいか悪いかという判断をぼくは持ちません。ただ、そういうことに嫌気がさしたら去るのみですから。去るとはつまり詩を完全にやめるということです。ぼくにとって詩を書くことは、詩をやめることへのなだらかな不時着みたいなものなのです。

最後は全く個人的な話になってしまい恐縮です。とりあえずこの辺で。