政治音痴の愚かな詩人たちよ/一輪車
ぽりせつさんのコメント
文章中間より少し下
>これを普遍...ピュアなものにならにということだ。
>エゴに裏打ち...ピュアなもので...。

ここは「ピュア」ではなく「安心」ではないでしょうか。
そして、

>損得や...不純なのであるし...。

こちらの「不純」こそ「ピュア」であり、
それ故に信頼性がないのではないでしょうか。

上記の言い換えで合っているなら私も賛成です。
違うというのなら一つの意見として納得です。

言葉じりを捕らえる意図はありません。

芸術の「美」が、綺麗や心地よいと同義でないように、
純粋や理念という言葉は
決して安心安全なものとは限りませんね。自他共に。

そのことを理解しなくては(詩を含む)芸術が、
なにか小難しい異次元の人達の暗号、として
扱われ続けてしまうのでしょうね。

その結果、表面のみを芸術風に取り繕った作品が
出来上がっていくのだと思います。

---2019/01/23 18:50追記---

ご返答ありがとうございます。
あなたは強いお人なのでしょう。

大抵の人間は、自分のためだけに生きること
には卑しさを感じてしまい、ついつい己の行
動原理が他者の利害に基づくような言い方を
してしまいがちですね。よく耳にする「あな
たのため〜」などの言い回しがそれです。

他者のために生きられる人間とは、自分のた
めだけに生きられない弱い人間でもあります。

上田秋声も恐らくはその例に漏れず「我もと
神にあらず」に始まる台詞は、一種の"宣言"
だったのではないでしょうか。理想実現のた
めに己を鼓舞させるための、あくまで宣言。

そういった意味で『「倫理」が幅を聞かせす
ぎている』状態とは、人間の造る共同体の健
全な姿なのだと私は思っています。

たしかに"大抵" "共同体" "倫理" "健全"などの
言葉とは別の次元に生息しなくてはならない
のが、真の芸術家(詩人)の有様ですが、そ
んな人間ばかりではきっと世界は保たない、
とも同時に思ってしまいます。

一輪車さんのような強い心をお持ちの方、真
の芸術家の素質を持つ人間とは宿命的に少数
派なのでしょう。