夏の出戻り/花野誉
ひだかたけしさんのコメント
まるで夏のよう〜ようお帰りで

最初の行と最終行が呼応し合ってるんですね。

で、終わりから逆に読んでってもちゃんと読めるんですよ、
作品として遡行しながら成立して居る…!

とても不思議な、でも前作とも繋がりが在る、と僕には想われて興味深いです。

とりあえず。◯√ゝ


---2025/10/13 23:21追記---

再読して感じ想うのですが、この作品、正に僕の伝えんとして居る宇宙エーテルのリアル、
ある意味、見事に展開されてます。

花野さんの場合、こういう遡行しつつ時間の流れが留まり空間化する感覚って、自然に身に付けて居るのかなぁ…

まあ、ロックの本質的な核心は正にこのエーテル時間有機体(時間が空間化する)に在るのだけれども…

---2025/10/13 23:28追記---