詩壇における「籠モル化」とは何か ― 閉鎖性がもたらす評価の固定化と新規性の排除 ―/atsuchan69
洗貝新さんのコメント

選考や批評を対象にした投稿詩サイトは生き残れないと思いますね。かっての文極以来同じことを繰り返している。
自称詩人たちが愛情を込めて立ち上げても必ず問題は起きる。それに上手く対応できない管理運営システムやそれに見合う選者の眼を持つ人間が居なければ、民間企業と同じく堕落し先細るばかりです。
結局現代詩人会のように限られた人数で選考し批評もするという枠の中で、外部の批判や不満を一切受け付けない、特権的な体制でしか物事も落ち着いては進んでいかないという。このことはこれまで進められてきた我が国の政党政治のような状況にも似てなかなか変えられない。
唯一の救いはあそこは何ヶ月間で選者が交代する。そしてある程度認知度の高い選者が受け持っている。ということでしょうが、やはり目新しい刺激的な詩作品にはなかなか小目にかかれない。どうしてもふるい落とされてしまう。ということでしょうね。
そもそも猫も杓子も詩人という名の数も多すぎる。誰が読みますか?早く淘汰されるべきでしょうね。