現代の黒人奴隷船をめぐる思想/室町 礼
トビラさんのコメント
自分は、ホームタウンに設定された市の近くに住んでいるのですが、当事者的な肌感覚で言えば、気持ち悪いですよ。
設定された市民の人たちも寝耳に水の話で、自分たちが住んでいる町がある日突然、外国の故郷になる。
それってけっこう不気味ですよ。
しかも、予定でもなく決定。
ホームタウンになるってどういうこと?
その中身もまるでわからない。
市も国も移住ではないと言っても、信用なんてまるでない。
ないですよ、それは。
突然、貴方たちの町は外国の故郷になりますと言ってくる人たちの言うことを信じられますか?
自分の市を、市民には一言の説明もなく外国の故郷にする市長の言うことを信用できますか?

これがアフリカとの交流事業で、来る人数が二、三十人くらい。
留学生や、地域での交流とかだったら、全然ウェルカムですよ。
その流れのなかで、定住が合っても結婚があってもそれは自然なものだと思います。
でも、この話は得体が知れない。
アフリカの人は、ヨーロッパ以外の新たな移民先が出来たくらいに思っているかもしれない。

移民の人は、一人の確立された人間なんですよ。
そこには、人の命があり、育ってきた文化背景があり、心があり、体があり、魂がある。
のっぺらぼうな労働力ではない。
移民を一人受け入れるということは、命を一つ受け入れるということだから。
そんな軽々しいものだとは思えない。

ホームタウンに設定された市の近くに住むものとしては、うれしくなる話ではなかったですね。

僕はみんな仲良くがいいので、性急な移民は仲良くからは遠い方法だと思います。