詩の動物園/ハァモニィベル
ハァモニィベルさんのコメント
読んで頂いた方には、その方の投稿作品を私も読ませて頂き、そこでのコメントにお礼の言葉を添えさせて頂きます。

コメントを残された方には此処でお返事いたします。

※ ※ ※

室町 礼 さん コメント感謝します。

 貴方のような感想を持たれる人もいるだろうな、と思っていましたが
不愉快だ、というアナタ個人の感情以外は、私に伝わってこないコメントですね。
どんな風に偉い方だと「不愉快」だなどと言えるのか、感性豊かな私にも解りませんが

 第一の点「剽窃だ」について検討してみますと、
 【剽窃】というのは
   他人の著作物やアイデアを、出典を明示せずに自分のものとして使用すること
 を言いますが、私は、はじめから、その旨を明記していませんでしたか?
 本文にも出典となった詩人名を明示しているし、
 作品の後ろにも、丁寧な説明注記も置いてありますよ。
 だから、この第一の点において、アナタが言葉をかなり自分に都合よく自己本位にお使いになるお方だ
 とは言えても、私が剽窃しているとは言えないでしょう。
 
 おそらく、剽窃というより、冒涜している、と言いたかったんでしょうね。と言葉への感受性の深い私は
 寄り添って理解して差し上げられるので、次の第二点に話を移しましょう。

 第二の点「薄汚く穢している」
  これも、私の当該作品に対しては、この評言の通りだとは思えませんね。
  アナタの薄汚い評言が、私の作品を穢そうとしている感じはしないでもありませんが、
  アナタごときに穢されるほど、私は低劣なものは書いていませんから、あまり響かないですね。

とても才能のお有りになる貴方は、もう少し客観性を自覚されてから
貴方の言う「真面目」ではなく、才能のある人の持つ真面目さで、古典で遊んだこの作品の本当の質を
もう一度、読み直されては如何でしょうか?

それがお出来にならない程度の感性なら、また脇からチラ見しては浅瀬で文句を言って下さい。
その都度、その言葉を検討してみますから。

因みに、室町さんは、壁にバナナを貼り付けただけの作品は、芸術を冒涜してると思いませんか?。
私は、あれは冒涜してると思うんですよ笑。貴方のコメントに込められてるような怒りをあれに感じます。
ですが、いろんなフルーツの、美味しそうなところだけを、お客の前に並べて、どうぞ食べてみて下さい
と勧めるのは、果物や野菜を冒涜していることになるでしょうか?

そんな事をしなくても、人々がこぞって〈詩〉を読むような、そんな土壌を作ってから私を批判してください。

以上です。


以下(お返事への返事を追記)

室町さんは本当に、ものごとの本質が見えない人なんですね。

>日本の著作権法や
>学術的な倫理に基づく場合

と本質とは関係のない些事を持ち出して反論になってるんですか?
法律には趣旨があるように、物事に大事なのは本質の方ですよ。
いいですか、剽窃が批難される本質は、
  他人の表現を自分のものだと偽ること
でしょ。私は、わたしの表現だと偽ってますかね????

また、私は、何か学術的な論文でも書いたんでしょうか。

そもそも、前の二作品の後ろにある<注記>をちゃんと読んだんでしょうか。



因みに、アナタは、なんで私の質問に答えないんですか?

 壁にバナナを貼っただけの芸術は、芸術を冒涜していると思いませんか?

という質問です。
なぜ、アナタはこの質問に誠実に答えられないんでしょうか。


わたしは、壁バナナには、いまアナタが私に向けているのと似た怒りを覚える、と言いましたが、でも、その意義は認めてるんですよ。

そういう怒りを誘発して、アンチテーゼを訴えてる作品だからですよ。
その作品の芸術性というよりも、問題提起に存在意義があるわけです。
だから、他の誰かが、壁にキュウリを貼ったら、それはもう作品ではないわけです。

誰も、壁バナナを否定できないのは、むかし、シュールな便器が展示されたことが
あったからでしょうね、おそらく。

貴方がタイムスリップして、その、シュールな「便器ではない」便器を初めてみたら、
アナタのような人間性(というか凡眼)だと、きっと 不愉快で恥ずかしい と言うんだろうな、と思います。

貴方の批評や感想に、今後、なんら説得力がなくなるだろうな、と私はお気の毒に思います。

どうか実作に励んで下さい。コメントや反論ありがとうございました。

おかげで、貴方のように感じられてる方に向けて、
私の考えを書けましたので感謝しています。


これを書くときに苦心したのは、
 1.ただ漫然とそのまま並べるとまさに芸のない<剽窃>になってしまうので
   手を加えたわけです。ただ、完全オリジナルになるほど加工してしまうと
   当初の、古典の紹介という意味が失くなってしまう。
   そこで、加工は最小限にして、原典の雰囲気を保たせなくてはならない。
   でも、読みやすいように大胆に加工して五行詩にまとめた。
 2.そしたら、こんどは、まるで大家の詩文を添削したような感じになるので
   <冒涜>してると誤解されてしまうおそれもある。なので、やはり加工してるよ
   うに読者が感じないくらい、原典を活かすようした。
   すると、また<剽窃>だと凡眼の人には思われそうだ・・・

というジレンマとの戦いで、絶妙な一点を一個一個に探り当てる作業だったんですが

そういう苦心を経て制作されていることが解らないようでは、凡眼であって、
少なくとも、詩眼 はお持ちではないですね、と言う他ありません。


最後に、
室町礼という人の凡眼には、わたしが「不誠実」で、倫理に反するように観えるようですが

私のなかに在る 「ゆずり葉」の精神、倫理は、どうやら観えないようです。
























---2025/08/14 20:41追記---

---2025/08/15 03:54追記---