途中下車の日々に/森田拓也
足立らどみさんのコメント
始まれば終はりのありて冬隣り  拓也

茶房にて春夏秋冬めくる紙    らどみ
---2024/10/13 19:31追記---

おおお、付いたあー


森田さん、3句目かぎりなく下品ですが方法はそのとおり。

ダブル連句は発句を2つ頂きその後に57577の短歌を
付け手側にゆだねながら77575を1人で付けてもらう
ことで陰になりがちな77に光をあてる新しい連句の方法
で元はサリンジャーにも出ているダブル短歌に寄せていて、
昨日から始まりました新しい短詩の表現として出来あがる。
20241013

「タイトル未定」/ダブル連句

発句  始まれば終はりのありて冬隣り   拓也
発句  茶房にて春夏秋冬めくる紙     らどみ

付句  恋の行方は神のみぞ知る      拓也
3句  恋破れラブレターにて菊を拭く   拓也

4句  熟れた桃がら愛でる陶器 か    らどみ
5句  戦国の世に憚る裏の侘び      らどみ