雨降る街の子のうた/ひだかたけし
ひだかたけしさんのコメント
おぼろんさん、

この詩、今日早朝に雨降り部屋から観ててふと取り憑かれた気分感情から始まったんですよね、
あ これは書かなきゃ刻み打たなきゃ って感じで、

で、その瞬間に中也の作品に在ったなこんなの…ってうっすら意識して

そこでずっと今日一日詩想して最終的にこの作品に生ってる みたいな。

確かに『六月の雨』に共通する普遍的な哀しみ(悲しみ ではなく)在ります、
ただ俺自身表したいこの気持ち気分なんだろな?と自問直観的思考思惟にパッと浮かんだのが最終連です。  

この世界から何か神性を受け取りつつ人は何かを歓び魂をこの世界に流し出し投げ返して居る 
その実感ですね、

哀しみの底に透徹と横たわり在るヨロコビ というか…
歓びの底に透徹と横たわり在るカナシミ というか…

まあ、そんな感じで纏め括ります。笑。√

真摯なご批評、久しぶりに味わわせて頂きました。

ありがとうございます♪


---2024/05/28 19:41追記---

---2024/05/28 20:38追記---

追記

〉この詩にはコンクリートの匂いがする、と。

鋭い指摘です。

視点視座があっちの次元からこっちの次元へ戻り
こっちの次元、鉱物コンクリートで出来てますからね、基本圧倒的に

僕が今住んでる街は緑豊かな所ではあるのですが、水道道路という幹線一本 アパート部屋の真下真正面貫き走ってますから。ゝ
 


---2024/05/28 21:52追記---

---2024/05/28 21:56追記---